SaaS営業の年収について解説!年収が高いSaaS企業はどこなのか

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「これから成長する業界に転職したい」
「将来性のある業界の営業として働きたい」

転職をご検討されている中で、このような声を聞くことが増えてきました。


そんな方にご紹介したいのがSaaS業界です。

SaaS業界はコロナウイルス感染拡大を背景に急成長しており、コロナウイルスが落ち着いた後も働き方が多様化した現在にマッチしていることもあり、成長は低下することなく今後もSaaS業界は伸びていくと予想されています。


そこで今回は、今後も成長していくと予想されているSaaS営業の年収や仕事内容、年収をアップさせる方法などをご紹介いたします。


ぜひ最後までご覧くださいませ!

SaaSとは?

SaaS営業の年収や仕事内容を見る前に、まずはSaaSについてご紹介いたします。


SaaSとはインターネットを通じてアプリやサービスを利用する形態のことで、正式には「Software as a service」と言います。

数多くあるクラウドサービスの1つで、クラウド上で使用できるソフトウェアの総称です。


従来のソフトウェアは、PCやスマホなどのデバイスにインストールして使用していました。

しかし、SaaSはクラウドにアクセスしてソフトウェアを利用するため、特定のデバイスがなくてもソフトウェアを扱えます。


例えばGoogle社のGmail。

近年、キャリアメール(~docomo.ne.jpのようなメールアドレス)使えない料金プランを出している携帯通信会社が増えてます。その対応策としてGmailを利用している人も多いのではないでしょうか?

このGmailはGoogle社がクラウド上に構築したメール用のアプリを利用しており、どのモバイルからでもどのパソコンからでも自身のアカウントにログインすることができ、同じメールを見ることができますよね。

GmailもSaaSの一つなのです。


他にも地図アプリやスマホゲーム等もSaasの一種です。最近、良く耳にする「サブスクリプション」というのはSaaSを利用する料金形態の1つです。

一般の営業とSaaS営業の違いとは?

SaaS企業の営業は、従来のIT系営業のようにパッケージ形式でシステムを企業の端末にインストールさせるやり方とは違い、クラウドサービスを使ってサブスクリプション形式でサービスを提供します。


サブスクリプション形式とは、利用期間に応じて費用を支払う形式のことを指し、月額制を導入しているところが多いです。


毎月の利用料金が積み重なっていくことで利益を得る仕組みになっています。

その為、サービスを解約されてしまうと利益が減ってしまうので、サービスを売って終わりではなく、より長く継続して利用してもらえるかが重要になります。


顧客がどんな課題を抱えているのかを素早く正確に理解し、それを自社製品をどう活用して解決できるのかを的確に提案できなければ継続利用を促すことは難しいでしょう。


SaaS営業は一般的な営業以上に、長期的な目線で営業を考える必要があります。

企業によって違いはありますが、多くのSaaS企業が営業を下記の3つの部門に分けています。

・インサイドセールス
・フィールドセールス
・カスタマーサクセス


SaaS企業の営業と言ってもそれぞれ仕事内容が異なりますので、自分にあったスタイルを探しましょう。


SaaS業界に特化した転職エージェント『キャリア・エックス』では、どのように働きたいか、どのような仕事がしたいのかをお伺いし、あなたにあったSaaS企業や職種をご紹介することが可能です。

SaaS営業にご興味がある方は、一度お気軽にお問合せくださいませ。


SaaS営業の職種別に年収を解説

SaaS営業の職種別に年収を解説


それではここからは、SaaS営業の年収について解説致します。

SaaS営業は
・インサイドセールス
・フィールドセールス
・カスタマーサクセス
の上記3つの職種に分けられることが多いため、ここでは職種ごとに分けて年収を見ていきましょう。

インサイドセールスの年収は?

では1つ目のインサイドセールスから見ていきましょう。

インサイドセールスの仕事内容


インサイドセールスは顧客と直接対面で商談することはなく、主にお問い合わせ頂いたお客様に電話やメールで連絡し、商談を獲得する役割を担います。

獲得した商談はフィールドセールスに渡し、その商談からフィールドセールスが契約を生み出すため、インサイドセールスの役割はとても重要です。


また商談をただ数多く獲得していくのではなく、フィールドセールスが商談でよりスムーズに成約につなげられるよう電話の段階で顧客のニーズを正確に把握したり、商材のメリットを分かり安く伝えておくことが大切です。

インサイドセールスの年収


企業によっても違いがありますが、約300万円~700万円程度が相場です。

インサイドセールスは業界未経験の場合でも転職することができるため、年収の幅は広めです。

前職で営業を経験していたり、中でも自社製品を利用して顧客の課題を解決する「ソリューション営業」の経験があると、即戦力を期待されて高い年収からスタートできる可能性が高いでしょう。

またインセンティブ制度が採用されている求人もあり、業績が良ければさらに年収を上げることも可能です。

さらに年収UPする為にはどうしたらいいのか

代表的なのは現場で経験やスキルを磨いた後に、チームのマネジメントに携わることで年収UPさせる流れです。

また、より良い条件の企業のインサイドセールスに転職することや、インサイドセールスのコンサルタントに転じることで年収UPを図る方法があります。


他にも、営業プロセスの前後の工程に当たる、「フィールドセールス」や「カスタマーサクセス」に移動して年収UPを図るケースもあります。

インサイドセールスの魅力


インサイドセールスの発祥はリーマンショック後のアメリカと言われています。アメリカではインサイドセールスが急激に成長しており、現在では訪問営業職の数を上回るレベルに達しているそうです。


そんなインサイドセールスの魅力の1つは、時間や場所にとらわれない自由な働き方ができる点です。

インサイドセールスは前述した通り顧客と対面で商談することはなく、電話やメールの営業がメインとなるため、時間や場所にこだわることなく働くことができるのです。


もう一つの魅力は将来性のある職種である点です。

転職サービスdoda 新しい時代に求められる営業職に関する調査


すでにアメリカではインサイドセールスが急激に成長しているとお伝えしましたが、現在日本国内でもインサイドセールスの求人数は増加傾向にあります。

上記グラフを見てみると、2020年頃から新しい時代に求められる営業職の求人数が増加していることが分かります。

この新しい時代に求められる営業職にはインサイドセールスとカスタマーサクセスが入っており、ここ最近で求人数が急激に増加しており、今後も需要が増加することが予想されるため、インサイドセールスは将来性の高い職種と言えるでしょう。

フィールドセールスの年収は?

それでは次に、フィールドセールスについて見ていきましょう。

フィールドセールスの仕事内容

フィールドセールスは顧客へ訪問し直接対面で営業を行い、成約を獲得する業務をメインで行います。

商談はインサイドセールスが獲得してくれるためインサイドセールスから商談顧客のニーズなどを引き継ぎ、ニーズに合わせた提案資料を作成して提案していきます。

一般的に営業と聞いて思い浮かぶ仕事内容だと思っていただいてあまり相違はないでしょう。


少し違う点があるとすると、SaaS企業ではインサイドセールスが契約見込みが高そうな顧客を選定しています。

その選定された顧客のみフィールドセールスが訪問・商談するので、従来の営業と比べて効率が良いでしょう。


顧客とのコミュニケーションが大事なのはもちろんですが、インサイドセールスとの連携も重要なので、社内のメンバーとも協力して業務を行うことが大切です。

フィールドセールスの年収

フィールドセールスの年収は下限が400万円~500万円、企業によっては年収が1,000万円以上と言われています。


インサイドセールスよりも応募条件が厳しくなるケースもあり、それもあってかインサイドセールスよりも年収が高く設定されています。


SaaS企業のフィールドセールスは法人営業経験者やインサイドセールス経験者が多く、企業によっては無形商材の営業経験やSaas事業の法人営業経験を必須にしているところも多く見られます。

さらに年収UPする為にはどうしたらいいのか?

最も多いパターンは、セールスマネージャーや営業部長などのマネジメント・管理職となることでしょう。

1つの組織で出世していく一般的なキャリアアップを踏んで年収アップをさせます。


また、クライアントの経営者に近い立場で、顧客企業の営業活動や経営にアドバイスをする営業コンサルタント(プロフェッショナル)になり年収を上げる方法も考えられます。

営業コンサル(プロフェッショナル)は、フィールドセールスとして実績を上げ、管理職まで経験し外部からの信頼も厚い人材になる必要があります。


フィールドセールスは売上を直接生み出す部署でもあるため、様々な方法・キャリアパスから年収UPを狙うことができる職種です。

さらに実力次第で大きく稼げる職種でもあるため、稼ぎたい方や営業に自信のある方はぜひフィールドセールスに挑戦してみてください。

カスタマーサクセスの年収は?


カスタマーサクセスはSaaS業界の特徴的な職種で、重要視されている職種です。
それではカスタマーサクセスの年収について見ていきましょう。

カスタマーサクセスの仕事内容

主な仕事内容は、顧客を支援して、自社製品を継続して利用してもらえるようにすることです。

SaaSビジネスにとって継続顧客が多ければ多いほど利益を上げられるので、それを担うのがカスタマーサクセスであることが重要視される理由になります。


また、一定期間中に会社との取引を中止した顧客の割合を「チャーンレート(解約率)」と呼び、これはSaaS企業の中には毎日モニタリングする企業もあるような最重要指標となっております。

カスタマーサクセスでは、このチャーンレート(解約率)の低下を防ぎ、顧客満足度、リピート率にコミットする役割を担っています。

カスタマーサクセスとカスタマーサービスの違い

両社とも顧客の課題を解決する為に動くという点は共通していますが、そのタイミングに大きな差があります。

簡単にはなりますが、カスタマーサクセス とカスタマーサービスの違いです。

  • カスタマーサクセス

顧客が期待する成果を実現できるよう、定期的にヒアリングして、こちらから課題を予測し先回りして解決する。

  • カスタマーサービス

顧客が課題を感じ、問い合わせを受けたタイミングで解決に動き出す。


さらに詳しく違いを知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

今注目のカスタマーサクセスとは?キャリアパスやカスタマーサポートとの違いを解説

カスタマーサクセスの年収

カスタマーサクセスの平均年収は300万円~800万円です。まだ新しい職種であるため未経験であることが多く、年収にはばらつきがあるようです。


ただ現在注目されている職種であることや、経験者が少ない職種であることから成果が出せれば企業内で年収アップが目指せますし、経験者として転職すれば高い年収で転職することが可能です。

さらに年収UPする為にはどうしたらいいのか?


どの職種でも同じですが、現場で成果を出し、マネージャーや管理職に昇進して年収UPをさせる方法です。


カスタマーサクセスはSaaSでは重要な役割だと捉えられています。

そのため現在はCCO(最高顧客責任者)というカスタマーサクセスの最終形態に位置づけられる役職もあります。


外資系のSaaS企業の年収は?

外資系のSaaS企業の年収は?

アメリカや中国では日本よりも技術スピードが圧倒的に早く「アメリカのシリコンバレーなどは日本の2年先に進んでいる」とも言われています。


これまで紹介したSaaSの職種が全てカタカナの名称だったことから分かるように、日本でのSaaSに関わるトレンドは海外から流れてきたものです。

外資系のSaaS企業でセールスとして働くことはSaaS業界の最先端に身を置くことなります。


外資系SaaSに転職して、年収1,000万円に達成し、その後に別の外資系SaaS企業に転職し、30代で年収2,000万円を超えた、という例もあります。

ここまでの高額年収を実現できる理由は、外資系SaaS企業はインセンティブ制度が日本よりも待遇が良いとことにあります。


日本の場合「たくさん売れたら昇給や昇格できる可能性がある」という程度でしょう。

しかし、外資系の場合は「販売額の5%を年に1回支給する」といった明確に還元される仕組みがあり、売れるセールスほど稼げるようになっています。

代表的な外資系SaaS企業


日本でも耳にすることがある外資系SaaS企業を3つ紹介します。

Google

言わずもがな、日本でも知らない人はいない企業です


検索エンジン、デジタルアナリティクス、ドキュメント作成、オンライン広告など、インターネット関連サービスを軸とする100以上の製品を所有しています。

Adobe

画像編集や動画編集などの多くのツールを抱えています。


SNSやYouTubeなどに気軽に投稿できるようになった近年の動向とマッチして、今後も需要が伸びると予想されます。

Zoom

ビデオ会議、オンライン会議、チャット、モバイルコーポレーションを組み合わせたweb上でのコミュニケーションソフトウェアを提供しています。


コロナウイルス感染症対策により、多くの教育機関や企業がZoomを使ったオンライン授業や会議に切り替えたことによって、爆発的にユーザー数が増えました。

外資系SaaS企業の注意点

年収面で高待遇が期待できる外資系SaaS企業ですが、注意すべきこともあります。

日本の企業と基本的な考え方が違う部分もありますので、そこも踏まえて転職先として候補に入れるかどうか検討したほうがいいでしょう。

成果を出し続けなければならない


年収が高いイメージですがそれはインセンティブによるものですので成果がでなければ稼げません。


そもそも日系企業と比較して外資系企業は社員をじっくり育成していこうという考えが強くないケースが多く、実力を考慮して採用することがほとんどです。

そのため採用自体も即戦力採用となっており、かつ入社後も完全実力主義の社風となります。

常に知識をアップデートし続けなければならない

SaaS業界は移り変わりが激しい業界。最先端を走る外資系SaaSは特に変化が激しいです。


顧客から信頼を得る、顧客に価値を提供し続けるためにも常に最新の知識のアップデートが重要です。向上心や成長意欲、キャッチアップ力の低い方は、生き残るのが難しいと言わざるをえません。

英語が必要

当然ですが、特にマネージャー、ディレクタークラスになると、一定の英語力が求められます。


会社規模が大きくなった外資系企業はそこまで関係ないところもありますが、海外本社とのやりとりや、上司が外国人の場合もあるので、英語が話せないと一部の外資系企業では採用されるのは厳しくなります。

年収が高い日本のSaaS企業4選

GoogleやAdobe、Zoomなど、有名な外資系SaaS企業ももちろんおすすめですが、人気企業であるため採用ハードルは高いです。


そこでご紹介したいのが、日本のSaaS企業です。現在日本国内でも数多くのSaaSプロダクトが開発されており、SaaS市場規模は年々増加しています。

新たに設立されるSaaS企業もどんどん出てきておりますが、今回こちらの記事では平均年収が高いSaaS企業を4つご紹介いたします。


私たちキャリア・エックスがご紹介可能で、実際に転職サポート実績がある企業もございますので、SaaS企業への転職をご検討されている方は、お気軽にご相談くださいませ。


では1つずつ見ていきましょう。

株式会社ユーザベース:759万円

経済情報プラットホーム「SPEEDA」や国内最大級のスタートアップ情報プラットホーム「INITIAL」など、次々と新しいサービスを立ち上げ、シンガポールや上海などへの海外進出も行う株式会社ユーザベース(以下ユーザベース)。


働き方を自分でデザインできる自由な働き方や、グループ内副業制度など成長できる環境が整っており、従業員数は5年で550名以上増加しています。


そんなユーザベースの平均年収は759万円と、日本の平均年収である461万円の1.6倍以上の年収です。


ユーザベースではリーダー型とプロフェッショナル型の2つのキャリアパスがあり、マネジメントを得意としてステップアップしていくことも、業務を極めてステップアップしていくこともできるため、自分にあったキャリアパスで役職・年収を上げていくことができるでしょう。


ユーザベースにご興味のある方は、こちらの記事でさらに詳しくユーザベースについてご紹介しておりますので、ご覧くださいませ。

freee株式会社:716万円

スモールビジネスのバックオフィス業務の効率化を目指すfreee株式会社(以下。freee)。


手がけるサービスは、中小企業のバックオフィス業務を効率化できる「freee会計」「freee人事労務」や、起業する人向けの「freee会社設立」「freee開業」などがあります。


そんなfreeeの平均年収は716万円と、こちらも日本の平均年収を1.5倍以上上回っております。

freeeの評価制度の特徴としては、「インパクトマイルストーン」という13段階の指標に基づいて決められていることによる透明性です。


評価制度が曖昧で、なぜ自分が年収アップできないのか分からない…ということがなく、何ができるようになれば年収アップできるのかが明確になることで、どんな人でも年収アップを目指せる環境です。


その他、freee株式会社の会社詳細や求人情報、年収については別の記事にまとめておりますので、こちらをご覧ください。

freee株式会社に関する記事はこちら

Sansan株式会社:706万円

1社目にご紹介する年収が高いSaaS企業は、名刺市場のシェア率82%を誇る名刺管理システム「Sansan」や請求書に関する業務のデジタル化を推進する「Bill One」を手がけるSansan株式会社(以下、Sansan)です。


Sansanでは、2024年4月入社の新卒社員の初任給を504万円から560万円に引き上げることを発表致しました。(Sansan公式HPより)


また、Sansanで働く社員全体の平均年収は706万円と公表されており、国が調査した令和2年度のIT営業職の平均年収である約585万円を100万円以上上回っています。


Sansanでは評価制度の1つに「同僚評価制度」というものを取り入れており、冗長だけでなく同僚目線で評価をしてもらうことができるので、より公平に、偏りがでることなく評価をしてもらうことができます。


Sansan株式会社の会社詳細や求人情報、年収については別の記事にまとめておりますので、こちらをご覧ください。

Sansan株式会社に関する記事はこちら


私たちキャリア・エックスはSansan出身のキャリアアドバイザーもおり、Sansanへの転職サポート実績もございますので、Sansanの面接ではどのようなことを質問されるのか、Sansanのリアルな社内の雰囲気などをお伝えすることが可能です。


年収が高いSansan株式会社への転職をご検討される際は一度ご相談ください。

株式会社マネーフォワード:647万円

法人向け・個人向け・金融機関向けなど、あらゆる人のお金の課題を解決するサービスを提供する株式会社マネーフォワード(以下、マネーフォワード)。


わずか5年で上場を果たしたり、同社が手がける『マネーフォワード ME』は、家計簿アプリおよび資産管理アプリとして 利用率・認知率ともにNo.1となり、サービス利用者数も1,500万人を突破するなど、勢いのある会社です。(マネーフォワードの公式HPより)


そんなマネーフォワードの平均年収は647万円となっており、こちらも日本の平均年収や類似職であるIT営業職の平均年収を上回っています。


株式会社マネーフォワードの会社詳細や求人情報、年収については別の記事にまとめておりますので、こちらをご覧ください。

株式会社マネーフォワードに関する記事はこちら

SaaS営業の年収は実力次第

いかがでしたでしょうか?

SaaS営業の年収は幅広く、インセンティブ制を取り入れている企業も多いことから実力次第であると言えるでしょう。


これまで国内の企業は年功序列型で長く勤めるほど役職や年収が上がっている企業も多くありましたが、SaaS業界は比較的新しい企業が多く、その結果年功序列型ではなく成果主義型を取り入れていることが多いのが理由として挙げられます。

また、SaaS業界自体も比較的まだ新しい業界ですのでサブスクリプション型の営業経験者が少なく、業界未経験の方の採用も積極的に行なっていますので年収の幅が広くなるのでしょう。


SaaS業界は今後も成長していく業界ですので、今SaaS業界に転職しておくとさらにSaaSの需要が増加した際に経験者として市場価値の高い人材になることができます。

SaaS業界に強い転職エージェント『キャリア・エックス』では、未経験からSaaS業界へのキャリアチェンジを多数支援していますので、ご興味ある方は、以下よりぜひお気軽にご相談ください!


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キャリアエックス編集部

過去2回の転職を行い、大企業・ベンチャー企業を経験。ベンチャー企業では、人材紹介事業の立ち上げを行い、WEBマーケティング兼人事として採用面接を実施。これまで執筆した転職関連記事は100本以上。
転職希望者・採用担当者それぞれの経験をもとに、「ためになる」リアルな情報を発信したいと考えています。

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