こんにちは、「キャリア・エックス」編集部です。
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パーソルキャリアとはどんな会社?
「はたらいて、笑おう」のキャッチフレーズで有名なパーソルキャリアは、「doda」などの人材サービスを展開するパーソルグループの中核企業です。
転職支援や採用コンサルティングを通じて、一人ひとりの「はたらく」を支え、企業と個人の成長をサポートしています。
| 会社名 | パーソルキャリア株式会社 |
| 資本金 | 1,127百万円 |
| 本社所在地 | 東京都港区麻布台一丁目 3番1号 麻布台ヒルズ 森JPタワー21階 |
| 従業員数 | 7,048名(有期社員含む グループ会社出向中の者は除く 2025年3月1日時点) |
| 事業内容 | 人材紹介サービス、求人メディアの運営、転職・就職支援、採用・経営支援、副業・兼業・フリーランス支援サービスの提供 |
パーソルキャリアの平均年収は540万円
会社の口コミが分かる「openwork」によると、2026年3月時点でのパーソルキャリアの平均年収はおおむね540万円前後でした。
dodaが公開している「平均年収ランキング(業種別)」によると、パーソルキャリアが属する人材サービス業の平均年収は375万円ですので、業界の平均的な水準を上回っていることが分かります。
パーソルキャリアは実力主義の風土が強く、成果を残せば賞与に還元されるケースが多いようです。
パーソルキャリアの平均手取り
パーソルキャリアの平均年収である540万円の手取りを計算した場合、手取り月収はおよそ35万円、手取り年収はおよそ420万円となります。
| 年収 | 月収 | |
| 額面 | 5,400,000円 | 450,000円 |
| 手取り | 4,195,968円 | 349,664円 |
| 項目 | 引かれる額 |
| 所得税 | 12,891円 |
| 住民税 | 22,683円 |
| 健康保険 | 21,802円 |
| 厚生年金 | 40,260円 |
| 雇用保険 | 2,700円 |
| 総額 | 100,336円 |
親会社パーソルホールディングスの平均年収は819万円
2025年3月の有価証券報告書によると、親会社であるパーソルホールディングスの平均年収は819万円でした。
人材紹介・人材派遣を行うスタッフィング事業や、海外事業の急成長により業績拡大を続けています。そのため平均年収も好調に推移しており、前回の2024年度から平均年収が約7万円増加しています。
パーソルホールディングスの平均年収の推移は以下の通りです。
| 年次 | 平均年収 | 平均年齢 |
| 2020年 | 650万円 | 38.5歳 |
| 2021年 | 665万円 | 38.5歳 |
| 2022年 | 730万円 | 39.5歳 |
| 2023年 | 727万円 | 39.8歳 |
| 2024年 | 812万円 | 40.4歳 |
| 2025年 | 819万円 | 40.9歳 |
パーソルキャリアと競合他社を比較した際の年収の特徴
パーソルキャリアと、競合である人材大手企業との平均年収の比較は以下の通りです。
| 企業名 | 平均年収 | 平均年齢 | 出典元 |
| リクルートホールディングス | 1,145万円 | 40歳 | 2025年3月有価証券報告書 |
| パソナグループ | 628万円 | 35歳 | 2025年5月有価証券報告書 |
| ビズリーチ | 580万円 | 32歳 | 自社調べ |
| パーソルキャリア | 540万円 | 30歳 | openwork |
| エン・ジャパン | 533万円 | 30歳 | 2025年3月有価証券報告書 |
| マイナビ | 505万円 | 31歳 | 自社調べ |
人材サービス業界の競合5社との平均年収を比較した場合、パーソルキャリアの平均年収は4番目という結果になりました。
【カテゴリ別】パーソルキャリアの平均年収
パーソルキャリアの平均年収を職種別、年齢別に解説します。
《職種別》パーソルキャリアの平均年収
会社の口コミが分かるopenworkによると、2025年3月時点でのパーソルキャリアの職業別の平均年収は以下の通りです。
| 職種 | 平均年収 |
| 営業 | 515万円 |
| 企画 | 627万円 |
| キャリアアドバイザー | 526万円 |
| エンジニア・SE | 699万円 |
実力主義であるパーソルキャリアは、成果次第で賞与やボーナスに還元されやすい傾向があるようです。
《年齢別》パーソルキャリアの平均年収
同じくopenworkによると、2025年3月時点でのパーソルキャリアの年齢別の平均年収は以下の通りです。
| 年齢 | 推定平均年収 |
| 25歳 | 439万円 |
| 30歳 | 538万円 |
| 35歳 | 602万円 |
| 40歳 | 682万円 |
| 45歳 | 785万円 |
| 50歳 | 841万円 |
パーソルキャリアでは等級制度を採用しており、1段階目の給与レンジは400~550万円、2段階目が450~650万円、3段階目が650~800万円と、3段階に分かれています。
成果次第のため一概には言えないものの、入社3年目前後で2段階目の等級に上がる人が多いとされています。
パーソルキャリアの役職別平均年収
パーソルキャリアでは年次を問わず、成果と行動で社員を評価する「グレード制」を導入しています。
ビジネス職でS1~M3、エンジニアやデザイナーなどの専門職でPE1~PE6にわかれています。
また、グレードごとに以下のような年収レンジが設定されており、昇格のタイミングは個人の努力次第となっています。
| グレード | ビジネス職 | 専門職 |
| S1・PE1(1~2年目) | 350~400万円 | 400~600万円 |
| S2・PE2(3~6年目) | 400~550万円 | 500~600万円 |
| S3・PE3(7~10年目) | 550~700万円 | 600~800万円 |
| M1・PE4(10年目以降) | 700~800万円 | 800~1,000万円 |
| M2・PE5(評価次第) | 800~1,000万円 | 1,000~1,200万円 |
| M3・PE6(評価次第) | 1,000~1,200万円 | 1,200万円以上 |
パーソルキャリアの初任給
パーソルキャリアの初任給は、職種によって異なります。パーソルキャリアの新卒採用ページをもとに、職種別の初任給をご紹介します。
ビジネスコース(セールス・企画など)
「ビジネス総合(セールス)」の初任給は月給222,000円です。残業代を含めたモデルケースは、256,514円となっています(時間外勤務手当19.9時間/月で計算)。
企画職は給与水準が高めで、「新規サービス企画」「プロダクト企画」の入社時の年俸は3,800,000円~5,500,000円となっています。
ITコース
「エンジニア」の入社時の年俸は3,700,000円~5,500,000円、「データサイエンティスト」は4,000,000円~5,500,000円、「ITコンサルタント」は3,600,000円~5,500,000円と、こちらも職種によって違いがあります。
デザイナーコース
デザイナーコースの配属ポジションは「UI/UXデザイナー」で、入社時の年俸は3,800,000円~5,500,000円です。
パーソルキャリアの事業内容や残業時間について
パーソルキャリアの事業内容や人事制度、残業時間などについて解説します。
パーソルキャリアの事業内容
パーソルキャリアは個人のキャリア構築や企業の人材活用支援を行うサービスを複数展開しています。
個人向けでは、国内最大級の求人情報・エージェントサービスで知られている「doda」やハイクラス人材向け転職サービス「dodaX」などを運営。
法人向けでは、採用後のオンボーディングを支援するサービス「HRSpanner」や社員のエンゲージメント向上を目的とした1on1支援サービスなどがあります。
近年では、正社員だけでなく副業・フリーランスのプロ人材支援サービスや、業務委託契約に特化した企業向け管理ツールサービスなども注目されています。
パーソルキャリアの人事制度
パーソルキャリアでは、キャリアアップを支援する人事制度や研修プログラムが充実しています。
例えば、海外のグループ会社へ自ら異動希望を出せるグローバルチャレンジ制度や、労働時間の一部を活用しグループ内の別組織の仕事を体験できるジョブトライアル制度、社員が自身の経歴を社内システムに登録し、グループ会社からスカウトを受けることができるキャリアスカウト制度などがあります。
また、自社の担当業務以外に、複業として他社の業務を行うことが許可されており(複業制度)、2025年3月時点の複業申請人数は662名に上っています。多様な選択肢のもと、社員一人ひとりが納得感のあるキャリア選択ができるよう整備されています。
パーソルキャリアの残業時間と働き方
パーソルキャリアのキャリア採用ページによると、平均残業時間はメンバークラスで15.4時間、管理職で18.1時間です(2025年3月時点)。dodaが実施した平均残業時間の調査によると、「人材サービスの営業」の平均残業時間は22.4時間となっています。
営業に限った数字ではありますが、パーソルキャリアの残業時間は平均値よりも短いと予想されます。また、リモートワークやフレックス制度を導入しており、業務効率化や残業時間削減へと積極的に取り組んでいます。
パーソルキャリアでは働き方を「オフィス出社メイン」「リモート勤務メイン」「フルリモート勤務」の3パターンに分けており、部署や個人のはたらく状況によって適切なワークスタイルが採用されています。
パーソルキャリアの福利厚生について
パーソルキャリアでは、社員のキャリアオーナーシップを育む源として、社員が健やかに快適に働くための各種福利厚生制度を用意しています。
ここではパーソルキャリアならではの代表的な制度をご紹介します。
| パーソルキャリア健康保険組合 | 社員が加入することができ、「はたらく」を健康面からサポートする組合です。病気やけがへのサポートはもちろん、健康づくり、心身のリフレッシュにつなげる保険事業を利用できます。 |
| リロクラブ | 映画館やホテル、レジャー、家事代行など、様々な領域で充実したサービスを特別優待価格で利用することができます。 |
| 次世代育成・介護休暇 | 未就学児のこども、もしくは要介護状態のご家族がいて就業が難しい日がある場合は、年次有給とは別に有給休暇を取得することができます。 |
| 産休・復帰ガイダンス | 産休前のメンバー向けガイダンスや、復職に向けたガイダンスを実施し、スムーズな産休や復職をサポートする制度です。産休・育休の取得率は女性100%、男性87.9%、復職率は男女ともに100%となっています(2024年度実績)。 |
| FLASH | 社員がライフイベントによって「辞めたくないのに辞めざるを得ない」状態にならないようにサポートをする人事制度です。「育児・介護・不妊治療」「留学・通学」「趣味・余暇活動」「地域活動・社会活動」「治療・療養」において、時短勤務や休業・求職が可能です。 |
パーソルキャリアは激務でやばい?離職率の傾向について
パーソルキャリアについて検索すると、「激務」「やばい」といったネガティブなワードが見受けられることがあります。ただ、前述のようにパーソルキャリアの1カ月あたりの平均残業時間は15.4時間であり、1日あたりに換算すると1時間未満です。
また、2024年度の離職率は7.3%で、厚生労働省の「令和6年雇用動向調査」の全体離職率14.2%を大きく下回っており、安定した職場環境であることがうかがえます。
※2024年度末 離職率:7.3%
パーソルキャリアで働く魅力とは?
パーソルキャリアの魅力は年収だけではありません。ここでは改めて、パーソルキャリアで働く魅力やメリットをご紹介します。
事業規模が大きく成長性も高い
パーソルキャリアを含むパーソルグループは、人材サービス業界で売上高第2位のトップ企業であり、リクルートホールディングスに次ぐ大手企業です。
事業規模も大きく、転職メディア「doda」のほか人材紹介、人材活用支援、法人向け採用・経営支援など事業内容も多岐にわたり、安定した事業基盤をもとに成長を続けている点が魅力です。
グループの総合力と安定性
パーソルキャリアはパーソルホールディングスの中核企業であり、人材サービス業界内で高い総合力を保有しています。グループ内の多様な事業やネットワークを活用した、サービス間の連携や技術力の向上など、さまざまなシナジーを生み出しています。
パーソルグループの売り上げは2021年に1兆円を超え、2024年には1兆4512億円に成長しています。
若手にも昇進・昇格機会がある
パーソルキャリアでは実力主義の評価制度を取り入れており、努力や成果次第で若手でも昇進・昇格機会が多く与えられています。なお、パーソルキャリアの新卒採用ページによると、2025年3月時点の昇格最短年齢は以下の通りです(無期社員のみ)。
- マネジャー:26歳
- 事業部長 :35歳
- 執行役員 :36歳
多様なキャリアが描ける
パーソルキャリアでは、社員一人ひとりがキャリアオーナーシップを発揮して多様なキャリアを描ける機会を数多く提供しています。
前述の「人事制度」で紹介したキャリアチャレンジ制度、ジョブトライアル制度なども多くの社員に活用されており、例えばキャリアチャレンジ制度の募集ポジション数は277件、応募者は254件となっています(2024年度実績)。
その結果、「仕事・はたらき方を自分で選べる」と感じている社員は78.6%に上っています(2024年9月時点)。
パーソルキャリアの転職難易度は?
パーソルキャリアのへの転職に興味を持っている方に向けて、パーソルキャリアの転職難易度について解説します。
パーソルキャリアの転職難易度は高め
パーソルキャリアの転職難易度は高いと言えるでしょう。パーソルキャリアはリクルートに並び、人材業界の中でも大手企業であるため、転職市場においても非常に人気があります。
ただ、事業拡大とともに中途採用を活発に行っているため、パーソルキャリアへの転職チャンスは十分にあります。実際、2025年3月の中途採用比率は71.5%と非常に高く、部署や職種によっては、中途入社者が9割近くを占める組織もあります。
パーソルキャリアの求める人物像
パーソルキャリアが求める人物像は主体性のある人です。「キャリアオーナシップを育む社会を創造する」というミッションを推進するために、主体的に人々の「はたらく」課題を解決することが求められます。
個人も企業も抱える課題は複雑で多種多様のため、前例や制約にとらわれずに自ら思考し、潜在的な課題解決へと導くスタンスが必要です。
また、求める人物像の2つ目として当事者意識を持つ人があげられます。代表メッセージによると、7000名規模になった今でもオープンでフラットな議論ができる組織でありたいという代表の想いが込められていました。
「自分ゴト化」とバリューに策定されているように、自分の意思を持ち「自分ならこうしたい」という想いを社内・社外ともに発信できる人物が求められます。
まとめ
ここまでの解説で、パーソルキャリアの年収水準は業界内でも高く、働く環境も魅力的であることがご理解頂けたと思います。大手総合人材企業として多岐にわたるサービスを展開しており、今後もより一層の成長が期待できるでしょう。
パーソルキャリアに転職すべきか、迷っている方へ
ここまで見て「年収や働き方は分かったけど、自分に合うかは判断できない」と感じた方も多いのではないでしょうか。
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