将来的にPdMへのキャリアチェンジを目指して自社プロダクトの強いSaaS企業に転職!

チェンジインタビュー

Change Interview


キャリア・エックスは、「人の可能性は無限大」と考えています。だからこそ、今どんな仕事をしていても、やりたい仕事があるなら、そこへ向かって一緒にチャレンジしていきたい。このChange Interviewでは、キャリアチェンジを成し遂げた方へ担当コンサルタントがインタビューを行っています。なぜ、変わろうと思ったのか、なぜ変われたのか? 転職者の方の本音をお伝えします。

今回は、弊社キャリア・エックスを活用し、中長期的にPdMへのキャリアチェンジが可能なSaaS業界のカスタマーサクセスへの転職に成功した斉藤さんにインタビューを行いました!

将来を見据えた転職に興味がある方はぜひ最後までご覧くださいませ。

ーPdMへのキャリアチェンジを目指して転職を決意

ではまずは自己紹介をお願いします。

はい!新卒でSaaS企業に就職し、システム導入コンサルタントやカスタマーサクセスを行っておりました。


ただ、自分が持っていたプロジェクトが落ち着いた時に今後のキャリアについて考える機会があり、その際にもっとプロダクト開発の中心部分に携わっていきたいと思ったものの、現職にはそういったポジションがなかったので転職を考えるようになり、現在のSaaS企業に転職しました。


現職では、主に人事労務系のSaaSプロダクトを扱う会社で、エンタープライズ向けのお客様のカスタマーサクセスとして働いています。

ありがとうございます!


転職活動はどのような軸で動いていましたか?

PdMとしてのキャリアを積みたいと考えていたので、PdMとかPMでのキャリアを積める企業を探していました。


ただ、未経験からいきなりPdMのキャリアは難しいということもあり、これまでの自分の経験を活かしつつPdMに近づける可能性があるポジションで、かつ自身が魅力的に感じるプロダクトを展開している企業の2軸に切り替えて動いていました。

その軸で転職活動を行っていく中で、いくつかの企業を受けたと思いますが、最終的に現職に転職することに決めた理由などを教えていただけますか?

中長期的にPdMやPMになりたいというキャリアがあり、その前のステップとして何ができるかなと考えた時に、自分の強みであるカスタマーサクセスとして転職するのが一番良い感じでキャリアパスが描けるなと思ったんです。


それで、カスタマーサクセスを募集している求人を探していた時に現職の求人を見つけ、前職にいたときからここのプロダクトは素晴らしいなと感じていたので、そのプロダクトに自分も携われたら良いなと思い入社を決めました。

ー面接対策のお陰で自信を持って面接に臨めた

キャリア・エックスを利用して転職活動を行うにあたり、途中面接対策なども行わせていただいたと思いますが、面接対策を受けてみていかがでしたか?

めちゃくちゃありがたかったというのが率直な感想です。


面接内で聞かれるであろう想定質問を事前に教えていただいて、その想定質問に沿った面接対策をしてもらえたのですが、対策してもらった質問が本当に面接内で質問されたので、対策したことがそのまま生かせました


なので自信を持って面接に臨めたかなと思います。


あとは、自分なりに強みとかは考えていたんですけど、「それって本当に市場価値があるのかな」とか「これを面接で話して通用するのかな」とか不安になることも多かったんですよね。


でもそれを客観的な目線で見ていただいて、そこからさらにふかぼった質問をしてもらえたことで、言語化できていなかった部分も言語化でき、色々と自分の中で整理ができた状態で面接ができました。

面接対策のためにお時間も割いていただいていたので、そう言っていただけて良かったです!


今回いくつかの企業から内定をもらっていたと思いますが、どの企業にいくか悩みましたか?

現職よりも良い条件の提示していただいた企業があったので、少し悩むことはありましたが、面接を受けていく中で現職が第一希望だったので、そんなに悩まずに決められました。

入社してしばらく経ちましたが、入社前と入社してからのギャップなどがあれば教えてください。

そうですね。


雰囲気とかは、元々聞いていた通りオープンでフラットな環境で想像していた通りでしたし、ネガティブなギャップは特にないかもしれません。


ポジティブギャップでいうと、オンボーディングがすごくしっかりしていたので、僕のような人事労務周りが未経験の人でもキャッチアップしやすい環境だったなと思います。


あとは、中途比率100%の会社なので少しドライな印象を持っていたんですけど全然そんなことなくて、コミュニケーションも取りやすくて接しやすい人が多い、すごく整った環境です。

転職サポート時にありのままを伝えるようにしているので、実際に入社前と入社後で大きなギャップがないようで安心しました。

ー転職活動をしたからといって転職しなければいけないわけではない

入社してから約半年ほど経ちましたが、お仕事はどうですか?

既存のお客様と話すと、僕よりもプロダクトについて詳しい人とかもいて、さらに人事労務の知識も相手の方が詳しいこともあり、今自分的に課題に直面してるなとは感じています。


インプットする教材であったりは整っているので、もっとプロダクトに関しても人事労務に関しても知識を身につけていかなければいけないなと思いますね。


でも、仕事をしている中でお客様から感謝されることも多いので、やりがいを持って、楽しく働けています。

これからも頑張ってください!


今後のキャリアとして何か考えていることはありますか?

僕が担当しているエンタープライズの領域自体が後発的に始まったので、まずはエンタープライズ領域の部分を整えていきたいです。


中長期的には、元々目指していたPdMやPMへのキャリアチェンジをしたいなと思っています。


社内でも、今僕がいるカスタマーサクセスの部署からPMにキャリアチェンジしている人が多くいるので、ロールモデルがいることで自分が今しなければいけないことや、今後のキャリアのイメージはつきやすいかもしれません。

転職活動の軸においていた部分でもあるので、身近にロールモデルがいて、実際に叶えられそうな未来が描けることは良いですね。


今回数ある転職エージェントの中からキャリア・エックスを選んでくれましたが、キャリア・エックスを利用して転職活動をしてみて、いかがでしたか?

結論、めちゃくちゃ良かったなと思っています。


中長期的に目指しているPdMやPMに異動できる可能性が高い企業で働けていますし、やりがいを持って日々楽しく働けているので、すごく感謝をしています。


ありがとうございました!

お〜。嬉しいです!


では最後に転職を考えている方に向けて何かメッセージをお願いします。

今回転職をしてみて、転職活動をすること自体が自分自身のキャリアを見つめ直す時間になったりとか、それこそ自分自身の強みとかそう言ったところを言語化できる良い機会だなと感じました。


転職活動をしたら転職しなきゃいけないと思っていましたが、実際はそうではなくて、転職活動を通して自分のキャリアを整理した上で、転職するかしないかを判断すれば良いだけなので、まずは転職活動はしてみても良いんじゃないかなと思います。


ただ、漠然と「なんか転職したい」という想いで転職活動を始めると、今数えきれないほどの企業があるので受ける企業を選ぶのが大変になってしまうと思うんですよね。


なので、まずは自分でも転職エージェントの方と一緒にでも良いので、これまでのキャリアを振り返ってみたり、自分の強みがなんなのかを見つけることから始めるのをおすすめします。

ありがとうございます!

転職活動を始めたら転職しなければいけないと考えている方は多いと思いますので、そうじゃなくて、転職活動をしてから自分がどうしたいか決めればいいという言葉はすごく大事だなと思いました。


斉藤さん、本日はお忙しい中インタビューに答えてくださりありがとうございました!


私たちキャリア・エックスでは、未経験の業界や職種への転職も積極的にサポートしております。ご紹介企業は大手企業からベンチャー企業、今話題のSaaS企業など幅広くございますので、転職をご検討されている方は一度キャリア・エックスにご相談くださいませ!


嶋村 早紀

大学卒業後、新卒でリクルート(現リクルートライフスタイル)にて入社。飲食領域における広告企画営業職として、新規飛び込み営業から、法人へのコンサルティング業務に従事し、全国準MVP賞等、社内表彰多数受賞。現在、株式会社キャリアエックスにて、若年層向けのキャリアコンサルティング及び営業を行う。

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