レバレジーズに転職するには?中途採用の面接・難易度・対策を解説

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東海林 浩樹
前職リクルート時代、採用チーム責任者として約3000人の面接を経験。 様々な人生と向き合わせて頂く中で、「その一個人の人生において、よりよい機会を提供していけるか」が全ての一歩だと確信しました。転職するしないに関わらず、「ご自身が気づいていない強み」「生きるエネルギーの源泉」を発掘することを私の使命と捉え、皆様にとって、気軽にご相談できるパートナーでありたいと考えております。

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レバレジーズは総合人材サービスを展開するメガベンチャーです。人材事業の他にも、医療や福祉、Webメディア、また海外事業と幅広い領域で急成長中で、創業から黒字経営を継続している点も特徴的です。


本記事では、レバレジーズに転職するために面接などの対策方法や中途採用における難易度について解説します。レバレジーズへの転職に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

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 レバレジーズの転職難易度は高い?

結論からお伝えすると、レバレジーズの転職難易度は比較的高いでしょう。急成長中のメガベンチャーとして知名度も高く、転職市場において人気が高い企業です。


東洋経済オンラインが発表する就活生1.5万人が選ぶ「人気企業300社ランキング」によると、レバレジーズは42位にランクインしており新卒の領域においても非常に人気が高いです。


しかし、転職難易度は比較的高いものの、中途採用には積極的であることから、しっかりと企業理解をして面接対策を行うことで、レバレジーズへの転職可能性は十分にあります。


公式の採用HPによると、2025年6月現在の正社員での募集は144件あります。業界や職種における一定の経験が求められる傾向ですが、中には営業経験未経験から挑戦できるポジションもあるので、興味があるポジションの要件をぜひ確認してみてください。

 レバレジーズの中途採用における選考フロー 

レバレジーズの中途採用における選考フローは以下の通りです。

  • 書類選考
  • 適性検査
  • 面接(2~3回)
  • 内定


上記の選考フローはレバレジーズの中途採用における一般的なフローとして参考にしてください。職種や状況に応じて面接回数やフローが変動する可能性があります。

レバレジーズの中途採用における選考対策 

この見出しではレバレジーズの選考対策として、書類選考、面接の各フェーズにおける対策情報を紹介します。レバレジーズの中途採用における対策を入念に行いたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

書類選考

一般的な記載方法で問題はありませんが、自身の経歴や経験との親和性を中心的に記載できると、書類だけでもアピールすることができます。また、レバレジーズでは現在多様な職種での採用を実施しているため、応募するポジションに合わせたアピールポイントが記載できるといいでしょう。


また営業系や企画系の職種では、実績や達成率などを定量的に記載しておくと、読み手に成果が伝わりやすくなります。

面接

レバレジーズの面接はこれまでの経験やスキルに対する質問はもちろんですが、自社のカルチャーにマッチするのか、応募者の人間性を確認する質問も多い傾向です。また一つの質問に対して「なぜ」と複数回深堀をされ「思考力」を問われる場面も多いため、あらかじめご自身で軸の整理を行うことをおすすめします。


その他、レバレジーズでは創業時より挑戦の風土をつくる「自由と責任」というカルチャーが根付いており、実力以上の仕事でも積極的に任せる環境です。そのため、中途採用時の面接でも「チャレンジ精神」や「入社後に挑戦したいこと」に関しても質問されるケースが多いので、事前に準備しておくとよいでしょう。

レバレジーズの平均年収は650万円 

レバレジーズの代表取締役である岩槻知秀氏のブログによると、レバレジーズに入社してから10年以内の社員の平均年収は約650万円です。


dodaが公開する「平均年収ランキング(業種別)」では、レバレジーズが属するサービス業界の平均年収は388万円であるため、約300万円ほど上回る結果となりレバレジーズの給与水準の高さが伺えます。


レバレジーズは実力主義の風土がかなり強いです。平均年齢27歳と若手のメンバーが活躍しており、2年目でリーダーへ昇進したり、20代でサービスや事業責任者に昇進するケースも多く、実力次第で昇給スピードが早い点も魅力的でしょう。


レバレジーズの職種・年齢別の平均年収や特徴について知りたいという方は、合わせて以下の記事も参考にしてください。


関連記事:レバレジーズ株式会社の平均年収は650万円?!1,000万円稼げる職種も

レバレジーズへの転職に向いている人の特徴 

レバレジーズに向いている人の特徴は、以下になります。
・利他的な思考がある人
・早期にマネジメントへ挑戦したい人


1つずつ見ていきましょう。

利他的な思考がある人

レバレジーズへの転職に向いている人の特徴1つ目は、利他的な思考がある人です。


レバレジーズは企業理念として「顧客の創造を通じて関係者全員の幸福を追求し、各個人の成長を促す」と掲げています。自分のためになることが相手のためになり、また相手のためになることが自分のためにもなるという考えが企業理念の背景になっているようです。


掲げる企業理念を自分なりに解釈し、自身の業務へ落とし込み、体現できる人はレバレジーズへの転職に向いているでしょう。

早期にマネジメントへ挑戦したい人

レバレジーズへの転職に向いている人の特徴2つ目は、早期にマネジメントへ挑戦したい人です。


社員の平均年齢27歳のレバレジーズでは、リーダー職の約6割が20代で構成されています(※)。リーダーへの昇格期間は平均して2.3年、最短で2ヶ月で昇格した事例もあり、早期からキャリアアップを目指す人には非常に魅力的な環境です。(※参照:wantedly 2022年時点


リーダーやマネージャーとしての縦のキャリアを伸ばすだけでなく、ハイプレイヤーやスペシャリストとして仕事を極める人など、個人の志向性に合わせたキャリアアップが実現できます。

レバレジーズの営業に求められるスキル

レバレジーズに求められるスキルは、以下になります。
・リーダーシップ
・やり切る力

リーダーシップ

レバレジーズの営業に求められるスキル1つ目は、リーダーシップです。


平均年齢が27歳のレバレジーズでは、入社3年未満の役職者比率が約40%で、他社と比較した際に圧倒的なスピードでリーダーやマネージャーへ挑戦できる環境です。


そのため個人の目標達成はもちろん、チームや組織を牽引しチームとしての目標達成へ導くこともレバレジーズの営業に求められるスキルでしょう。

やり切る力

レバレジーズの営業に求められるスキル2つ目は、やり切る力です。


人事担当者の藤本氏のインタビューによると、求める人材として「苦しくても逃げず、やりきることが出来る人」とあげられています。レバレジーズは成長意欲が高い社員が非常に多く、自身の実力以上の仕事をへ挑戦することで積極的に成長機会を獲得しています。


当然、失敗や壁に当たることも多いですが、最後まで粘り強く取り組める人が活躍している傾向です。

 レバレジーズはどんな会社?

レバレジーズはIT、医療ヘルスケア、M&A、海外事業などを幅広く展開するメガベンチャーです。2005年の創業以来、黒字経営を継続しており安定した経営基盤を確立しながらも、業界や国にとらわれない様々な新規事業も誕生させており、今後更なる成長性にも期待が高まります。


多岐に渡り事業展開するレバレジーズの主力事業を4つ紹介します。

海外事業「ボーダレスな価値提供」を目指し、貧困や労働問題など世界の社会問題解決に取り組んでいます。例えば、ベトナム人向けのキャリア創出及び日本の人材不足への支援や、IT領域での人材事業のノウハウを生かしてインドの優秀なエンジニア人材の活躍機会創出などに取り組んでいます。
IT事業エンジニアの人材不足への課題に取り組み、ITエンジニアやクリエイター専門のエージェントサービス「レバテック」を展開中です。
医療・ヘルスケア事業医療・福祉・ヘルスケア分野に特化した医療従事者向けの就職・転職サービス「レバウェル」を展開しています。また2024年にはソーシャルワーカー向けに患者の入退院を効率化させるSaasプロダクトをリリースしています。
若手キャリア支援若年層の就職におけるミスマッチを解消するため独自サービスを複数展開中です。例えば、学歴不問や人柄採用など独自かつ多彩な求人紹介を行う「ハタラクティブ」や、学生・企業へ早期にキャリア支援を行うための交流会や座談会を開催する「career ticket cafe」など様々です。

レバレジーズに転職するなら転職エージェントの活用がおすすめ

レバレジーズへの転職を成功させるには転職エージェントの活用がおすすめです。レバレジーズのような有名会社へ転職するには、多数のライバルを抑えて内定を勝ちとるために入念な選考対策が必要です。


レバレジーズへの転職はキャリア・エックスへぜひご相談ください。


キャリア・エックスはレバレジーズへの転職サポート実績もありますので、レバレジーズから内定を獲得するための面接対策はもちろん、書類の添削や自己分析のサポートなど、寄り添ったサポートをいたします。

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 レバレジーズの求人情報 

レバレジーズでは2025年6月現在、正社員雇用のポジションとして144件の求人が掲載されています。この中から、キャリアアドバイザー、コンテンツディレクターのポジションについてご紹介します。

キャリアアドバイザー/レバテック

このポジションは、エンジニアの方々が最適な企業へ出会えるように、人材のプロとして様々な選択肢を与え、キャリアへのコンサルティングを行って頂きます。


■業務内容詳細

・エンジニアの方に対するキャリアカウンセリング
・希望しているキャリアに合致する企業の紹介
・入社前条件の確認や事前書類準備
・リクルーティングアドバイザー(法人営業)との連携


■必須要件

・大卒以上
・以下いずれかに該当する方
 └正社員として営業もしくは販売経験1年以上
 └正社員としてITエンジニアの就業経験が1年以上
 └中学校教諭、高校教諭の免許状を保有し実務経験1年以上


■歓迎要件

・リーダー、マネジメント経験


■求める人物像

・目標達成へのコミットメントが強い方
・求職者に寄り添って人生を真剣に考えられる方
・求職者のキャリア支援のために必要な知識やスキルを、自ら学習する姿勢を持っている方

自社メディア/コンテンツディレクター

このポジションは、自社メディアのコンテンツ構成と品質を最適化することで、ユーザーのCVや読了率などのエンゲージメント向上を担って頂く役割です。担当するサービスは以下を想定しています。


・IT領域人材サービス「レバテック」
・メディカル領域人材サービス「レバウェル」
・若年層向けの人材サービス「ハタラクティブ」「career ticket」
・その他新規事業


■業務内容詳細

・コンテンツマーケターと連携し、キーワードごとの構成要件を整理
・ライターが作成した構成案・原稿のレビュー
・品質担保のためのガイドラインやチェック体制の整備
・AIライティングにおけるプロンプト設計・改善
・ノウハウ/インタビュー/ホワイトペーパー等のUX設計・構成方針策定
・読了率やCTRの改善に向けた要素(フォーマット、CTA文言など)の提案・検証
・UX設計・構成方針策定
・担当記事単位でのUX指標(CTR・読了率など)の可視化および改善提案
・構成やCTA変更の効果を簡易検証し、改善を継続
・品質ガイドラインの改善に向けたPDCA設計・推進


■必須スキル

・SEOコンテンツの制作ディレクション経験(2年以上)


■求める人物像

・仮説思考で検証や修正に対して前向きに取り組める方
・ユーザーファーストで物事を捉えられる方

レバレジーズの転職難易度は高いが対策をすれば内定を目指せる

スピード感を持って成長を遂げているレバレジーズ。転職難易度は高いですが、中途採用を積極的に行っていますので、対策をすることで業界未経験でも内定を目指すことは可能です。


レバレジーズの求める人物像を理解し、これまでの経験からマッチするエピソードを見つけ、アピールできると良いでしょう。


レバレジーズへの転職をご検討されている方は、レバレジーズへの転職サポート実績もあるキャリア・エックスにお気軽にご相談ください。手厚いサポートで、内定獲得まで伴走いたします。

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キャリアエックス編集部

過去2回の転職を行い、大企業・ベンチャー企業を経験。ベンチャー企業では、人材紹介事業の立ち上げを行い、WEBマーケティング兼人事として採用面接を実施。これまで執筆した転職関連記事は100本以上。
転職希望者・採用担当者それぞれの経験をもとに、「ためになる」リアルな情報を発信したいと考えています。

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