Webマーケティングに向いてる人の特徴は?Webマーケター兼採用担当者が解説!

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WEBマーケティング

Webマーケティングに興味はあるけど、新しい職種だし不安が大きくて転職する一歩が踏み出せない。

Webマーケティングに転職できても自分に合わなかったらどうしよう…。


近年Webマーケティング職の需要も伸びてきており、未経験からWebマーケティング職に転職したいという方も増えてきました。


ただ、新しい職種にチャレンジする際には不安がつきまといますよね。

そんな方は是非、自分がWebマーケティングに向いているのかどうかを見てみましょう。


もし向いてる人の特徴に3つ以上当てはまった場合は、一緒にWebマーケティングへの転職を考えてみませんか?

自分に当てはまるかどうかを確認しながら、是非最後までご覧ください。

WEBマーケティングの仕事内容

Webマーケティングは集客を担う部署ですので、リードの獲得数やCPA(顧客獲得単価)を目標に置くことが多いです。


では、集客するために、どのような業務をするのでしょうか?

求人に掲載されることも多い以下の3つの仕事について、見ていきましょう。

・広告運用
・SEO対策
・SNS運用

広告運用

WEBマーケティングと言えば、広告運用を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?


広告運用では、自社が獲得したいペルソナを決め、そのペルソナが利用しそうな媒体やKWなどの選定し、どのような広告を出すか決めます。


自分が運用している広告を目にする機会もありますし、WEBマーケティングの中では比較的短期間で成果が見えやすい業務ですので、やりがいを感じやすいかもしれませんね。

SEO

Search Engine Optimization(サーチエンジンオプティミゼーション)の略で、ユーザーが検索を行った際に、自社のサイトが一番上にくるように対策を行う仕事です。


通常ユーザーは検索結果が表示された順にクリックしていくことが多く、表示結果が1位のサイトと10位のサイトではクリック率が10ポイント以上違うことが分かっています。

そのため、自社サイトにユーザーを集客するためには、検索結果画面でなるべく上位に表示させることが重要なのです。


主な業務内容としては、自社が集客したいユーザーが調べそうなKWを考え、そのKWを調べる意図を想像し、その意図に沿った記事を作成していくことです。


それ以外にも、サイト改善を行っていき、記事からの流入でサイトに訪れる人だけでなく、そこからサービスに関するお問い合わせを増やすような業務も行なっていきます。

SNS運用

これまであまり重視されていなかったSNS運用ですが、総務省が調査したSNSの国内利用状況によると約70%がSNSを利用しているため、SNSマーケティングの需要は増加しています。


そのため、最近ではWEBマーケティングの求人の中でSNS運用の求人が増えてきたように思います。


業務内容としては、TikTokやInstagram、X(旧Twitter)などターゲットとしているユーザーが多い媒体を選定し、そのユーザーが調べそうな内容や、そのユーザーの提案に表示されるようなコンテンツを作成、投稿していきます。


投稿別に分析ができますので、「どのような内容の投稿の成果が良かったのか」「どんなハッシュタグを利用した投稿が良かったのか」などを分析してフォロワーの増加やお問合せの獲得を目指していきます。


1つ1つのさらに詳しい仕事内容はこちらの記事で紹介しておりますので、興味のある方はご覧ください。

Webマーケティングってどんな仕事?仕事内容や必要なスキルをご紹介

Webマーケティングに向いてる人の特徴


それではここからは、現役WebマーケターかつWebマーケティング職の採用も行っていた筆者が思う、Webマーケティングに向いてる人の特徴を9つご紹介致します。

変化を楽しむことができる人


Webマーケティングは日々変化の多い仕事です。


例えばGoogleのコアアップデート。2020年〜2022年の間に8回ものアップデートが行われました。


Googleコアアップデートとは、Googleが検索アルゴリズムを見直し、検索結果を大幅に改善するためのアップデートのことなのですが、このアップデートにより、ある検索KWで一番上に表示されていた記事が、表示されなくなってしまうケースもあるのです。


その場合はアップデート内容に合わせたサイトや記事作りをしていかなければいけません。


それ以外にも、季節や年によってユーザーの求めているものが変わってくるため、ユーザーの求めているものを敏感にキャッチして、広告のデザインや文言を変更することもたくさんあります。


このように、外部要因に左右される業務が多い仕事であるため、変化がある度に「またか〜」と落ち込むのではなく、逆にその変化を楽しめることが重要です。

数字を扱うことに抵抗がない人


思っている以上に、Webマーケティングの仕事では、数字を扱う機会が多いです。

なにかを実行するために一番初めに行う分析業務では、競合や自社の現状の数値を入力し、そこから課題点を発見していきます。


広告運用業務では、実際にお金を投下して運用し、インプレッション数やクリック数、費用対効果など様々な数字を確認し、必要があれば数値入力もしていきます。


1日に数字を扱わない日は1回もないくらい、そもそも朝一番にやることが前日の数値入力とそこからの分析業務であるため、数字が好きである必要はありませんが、数字を扱うことに抵抗がない人であることが重要です。

貯金や節約が好きな人


数字を扱うことに抵抗がない人に近い内容ですが、貯金や節約が好きな人はWebマーケティングに向いています。


どういうこと?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、貯金や節約が好きだと、毎月家計簿をつけていくら貯金できたかを確認したり、グラム単価ではどちらの商品がお得なのかを計算したりしませんか?


そして、「今月使いすぎちゃったな。なにに使いすぎちゃったんだろう?」と計算したり考えたりして翌月に気を付けると思うのですが、その一連の流れがWebマーケティングの仕事に似ています。


そのため、Webマーケティングとは全く関係のないスキルに見えますが、貯金や節約が好きな方はWebマーケティングに向いているのです。

コミュニケーションが得意な人


一人で黙々と作業するイメージの強いWebマーケティングですが、実は人とコミュニケーションを取る機会も多くあります。


例えば広告の成果を上げるためにバナーやLPの改善を行う場合は、営業に最近のお客様の傾向をヒアリングし、そこからキャッチコピーを考えデザイナーにデザイン依頼をかけます。


これはほんの一例ですが、このように部署を横断してのコミュニケーションが必要となりますので、コミュニケーションが得意な方はWebマーケティングで重宝されるでしょう。


探究心のある人


「これをやってみたらどうなるんだろう?」
「なんでこういう結果になったんだろう?」

という風に、ある出来事に対して興味を持って調査できる人はその能力を思う存分発揮できます。


Webマーケティングとして働いていると、今まで成果が良かったものがいきなり悪化したり、逆に今までなんの成果も出ていなかったものからいきなり成果が上がったりします。

そんな時に「なんで成果が上がった(悪化した)のか」を分析していく必要があります。


上がって良かったで終わるのではなく、なぜ上がったのかをしっかりと究明する必要のあるWebマーケティングの仕事は、探究心のある方にとって楽しめるでしょう。

物事を色々な角度から見れる人


1つの物事や事象に対して、色々な角度から見たり考えたりできることはWebマーケティングをやる上で必要なスキルの1つです。


ある商品を販売するとなった際に、1つの角度からしか物事を見れないと、その商品の良さが伝わる人の数は同じ角度からみている人たちになり狭まってしまいます。


色々な角度からその商品を見ることにより、商品の良さが無限に広がり、打ち出し方を変えられることで沢山の人にその商品の良さを伝えることができるようになります。


もちろん業務を行う上では周りのメンバーとブレストMTGを行いながら案を出していきますが、色々な角度から物事を見れるというのはWebマーケティング職に転職する際の強みとして挙げられるでしょう。

論理的思考を持っている人


人に説明をするときや、なにかを考える際に論理的に考えられる方はWebマーケティングに向いています。


そもそも論理的思考とは、感情などを入れず起きた事象に対して筋道を立てて考えていく思考といわれ、対義語でいうと感情的や直感的が挙げられます。


なにかが問題が発生した際に、1から今までの状況を全部説明すると相手が理解することが難しくなってしまいますし、問題がややこしくなってしまうこともあります。


論理的思考を持っている方の場合は、まず結論としてどんな問題が起きたのかを伝え、その次にその問題がなぜ起きたかをわかる範囲で共有、そしてネクストアクションはどうするべきなのかを伝えられます。


少し難しいのですが、なにかを話す際に主観的な意見が入らずに結論から伝えられ、簡潔に話すことができる人は論理的思考を持っていることが多いでしょう。

地道な作業が得意な人


Webマーケティングは地道な作業が沢山あります。


分析業務では1日中スプレッドシートに向き合い、仮説を立てては色々なパターンで分析をしてみて、その仮説をまとめていって…を行うこともありますし、KWの一覧を作るためにひたすらにGoogleの検索ボックスにKWを入れていくこともあります。


そのため、華やかな業務を想像されているとギャップが大きいと思いますが、地道な作業が得意だよ、嫌いじゃないよという方には向いています。

タスクの優先順位を付けられる人


マルチタスクをこなさなければいけないのはWebマーケティングの大変なところの1つですが、その際に重要なのがタスクの優先順位付けです。

優先順位が付けられないと、成果の悪化に繋がります。


やらなければいけないタスクを全てやることも重要ですが、今なにからやるのが適切かを考えながら行うことが沢山のタスクを持つWebマーケティングではとても重要になりますので、タスクの優先順位が付けられる方はキャパオーバーになることなく業務をこなしていけるでしょう。


Webマーケティングに向いてない人の特徴


向いてる人の特徴にはいくつ当てはまりましたか?ぜひ不安が払拭された方はWebマーケティング職への転職もご検討ください。

それでは次に、Webマーケティングに向いてない人の特徴もご紹介致します。

数字を扱うことが苦手な人


前述した通りWebマーケティングではとにかく数字を扱います。


出勤後のデイリーの数値入力から始まり、施策を行うたびに分析が必要になります。おそらく数字を扱わない日はなく、そして数字を扱わないマーケターはいないのではないかと思うほどに数字を扱います。


そのため、数字に抵抗がある方はWebマーケティングではなく、文章を書きたい場合はライターなど、ご自身がなぜWebマーケティングをやりたいのか考えて、Webマーケティング以外の職種に就いてみるのがおすすめです。

1日中パソコンと向き合うのが苦手な人


Webマーケティングはリモートワークでも働ける仕事であり、イコール全てパソコンで業務を行います。


MTGが多い会社であればその時間はパソコンを見ずにMTGをするかもしれませんが、大体のMTGでは数値共有なども必要になってくるためパソコンが必要になるでしょう。


営業や接客業を行っていてパソコンと1日中向き合ったことがないという方は、自分自身がずっと椅子に座りながらパソコンと向き合うのを5日間連続でできるか想像してみてください。

想像してみた結果、ちょっと無理かも…と思う方は、Webマーケティング以外の職種を検討してみてもいいかもしれません。

チームワークが苦手な人


Webマーケティングは一人で業務を行うイメージが強いかもしれませんが、実際はチームワークが必要です。

誰に向けて発信するか決定する際には実際にお客様と接している営業担当と、バナーデザインやLP制作にはデザイナーとMTGをしますし、専門的な内容であればWebマーケター同士で意見を交換しあうこともあります。


一人で業務を行っていると、自分の意見が強い発信になってしまうため、定期的に周りからの意見を取り入れていくことで幅広いユーザーに当てに行くことができるのです。

そのため、チームワークが苦手な人は、チームで協力して作業を行うことに疲れてしまうかもしれません。

自分から学びにいけない人


変化が多いWebマーケティングでは、待ちの姿勢でいるとすぐに置いてかれてしまいます。

置いてかれないためにも、Webマーケティングの記事やセミナー、Twitter、youtubeなど様々な媒体から日々知識をアップデートしていかなければいけません。


業務時間外だから無理ですという方や、自分から進んで学びにいけない方はWebマーケティングには向いていないでしょう。

目標達成意識の低い人


目標を追うと聞くと営業職のイメージが強いですが、どの仕事にも目標は置かれ、Webマーケティングは目標達成にシビアな職種です。


というのも、Webマーケティングが持つ目標の1つとしてリード数が挙げられますが、そのリード数は会社の売り上げを作るための一番最初の入り口になるためです。

目標のリード数が必達じゃなければ営業の仕事が減ってしまうという会社もあるでしょう。


営業と違って目立つ目標ではありませんが、会社の売り上げ貢献のために非常に重要な目標を追っているのがWebマーケティングとなりますので、目標達成意識の低い方は周りとのギャップに付いていけなくなるでしょう。

横文字に抵抗がある人


「Webマーケティング」自体も横文字ですが、それ以外にもWebマーケティング業務を行っていると、「SEO」「CPC」「CTR」「CVR」などなど、横文字がたくさん出てきます。

出てくる横文字は良く使う言葉ばかりですので、ただ暗記するだけではなく、どういう時に使うのか意味もしっかり覚える必要があります。


そのため、横文字に抵抗がある人だとWebマーケティングを行う上でキツくなってしまうでしょう。

逃げの選択肢としてWebマーケティングを挙げている人


最後に少し毛色が違いますが、逃げの選択肢としてWebマーケティングを検討している方は危険です。

隣の芝は青く見える現象によりWebマーケティングは楽そうだと思ってしまうかもしれませんが、どの仕事もキツイことは必ずあります。


今の仕事がキツいから職種を変えたいと考えていて、その候補にWebマーケティングを挙げているのであれば一度立ち止まりましょう。

周りの人や転職エージェントに、Webマーケティングがやりたいのか、ただ環境を変えたいだけなのかを相談してください。


未経験からWebマーケティングに転職する方法


Webマーケティングに向いてる人、向いてない人の特徴をご覧になって、Webマーケティングへの転職希望度は上がりましたでしょうか?

では最後に、未経験からWebマーケティングに転職する方法を3つご紹介致します。

未経験歓迎のWebマーケティング職へ応募する


まず1つ目の方法は、Webマーケティングの求人の中で、未経験歓迎と書かれた求人に応募する方法です。

前述した通りマーケティング職は需要に対して供給が追いついていない職種なので、未経験でも転職できる企業はあります。

そのため、未経験でも応募可能なWebマーケティング職の求人に応募するのもいいでしょう。


ただし、未経験からWebマーケティング職に転職する場合

・営業成績1位などの実績がある
・論理的思考を持って取り組んんだ経験がある
・数値管理を行った経験がある

その他にも企業によって、求人の必須条件には書いてない採用基準が沢山あることが多いため、転職難易度は高いです。


とは言っても応募しないことにはなにも始まりませんので、まずは一度応募をしてみましょう。

Webマーケティング職への部署異動を希望する


2つ目の方法は、現在の会社にWebマーケティング部があるのであれば、部署異動を希望する方法です。


部署異動は企業によって難易度も違い、かつWebマーケティング職に異動することが可能なのかも違いますので、上長や人事に確認する必要があるでしょう。

筆者が在籍していた企業ではWebマーケティング部があり、営業として働いていた数字に強いメンバーが異動してきました。


Webマーケティングへの部署異動が通る条件としては、

・数字に強い
・論理的思考がある
・今の仕事をしっかりとこなしている(目標達成度合いなど)

などが挙げられるでしょう。


もし部署異動が難しい企業にいる場合は、Webマーケティング部があり、部署異動が可能な企業に転職を検討してもいいでしょう。

ただ、部署異動が可能なのかを企業の求人から自分で探すのは大変なので、転職エージェントに「将来的にWebマーケティング職に就きたいので、Webマーケティング部があって部署異動の実績がある会社を紹介してほしい」と伝えると早いと思います。

アカウントプランナーに転職する


3つ目の方法は、Webマーケティング職に近いアカウントプランナーに転職し、その次のステップとしてWebマーケティングにチャレンジする方法です。


1つ目の方法でもご紹介した通り、未経験からWebマーケティングに転職するのは比較的難易度が高くなっています。もちろん応募をすることは大事ですが、書類選考時点でお見送りになるケースも少なくありません。

その際に検討していただきたいのが、Webマーケティングに就くことを1つの目標として、そのために必要な知識や経験を次の転職で身につけることです。


最終的にWebマーケティングに就くための知識や経験が身につけられる職種として、アカウントプランナーが挙げられます。


アカウントプランナーとは、広告出稿を希望する企業(クライアント)に対して、様々な広告媒体を提案する職種です。

アカウントプランナーのより詳しい仕事内容については、こちらの記事をご覧ください。

アカウントプランナーのキャリアパスとは?市場価値の高め方について解説


アカウントプランナーとして経験を積むと、広告媒体別の特徴に関する知識が付き、そして目標や予算に対して行える施策などの知識も付きます。

アカウントプランナーは未経験からの転職難易度も高くなく、有名企業のアカウントプランナーへ転職することも可能です。Webマーケティングへの転職に飛び級する前に、一度アカウントプランナーへの転職もご検討ください。


WEBマーケティングに向いてる人はどんな人?

今回は、Webマーケティングに向いてる人、向いてない人の特徴についてご紹介してきました。


ここでご紹介した向いてる人の特徴が全てではなく、例えば今営業として働いていた場合でも、自分の契約までの展開率を数値化していたり、顧客を属性別に分け、どのような属性の人にはどのように提案していく方がいいのか、どのような属性の人が展開率が高いのかなどを自分なりに分析している人は、未経験でWEBマーケティングに転職しても、活躍できる可能性が高いです。


また、今回は「WEBマーケティング」と大きく分けてご紹介しましたが、WEBマーケティングの中でもどの業務をやるのか、そもそもどのような会社で働くのかによっても仕事を楽しめるかどうか、成果を出せるかどうかは変わってきます。


Webマーケティングに転職するか迷っているのであれば、WEBマーケティング経験者や転職エージェントに仕事内容についてヒアリングし、理解を深めた上でチャレンジしてみるといいかもしれませんね。


キャリアチェンジに特化した転職エージェント『キャリア・エックス』では、Webマーケティングやアカウントプランナーの求人など、全部で3,000件以上の求人をご紹介できるため、あなたの希望にあった求人をご紹介いたします。


また、もしこの記事を読んで自分はWebマーケティングには向いてないのかも…と思った場合でもぜひ一度ご相談ください。

お話を伺って、その上でWebマーケティングをおすすめする場合もあれば、それとは別の職種であなたにあった職種があればそちらをご紹介いたします。


キャリアエックス編集部

過去2回の転職を行い、大企業・ベンチャー企業を経験。ベンチャー企業では、人材紹介事業の立ち上げを行い、WEBマーケティング兼人事として採用面接を実施。これまで執筆した転職関連記事は100本以上。
転職希望者・採用担当者それぞれの経験をもとに、「ためになる」リアルな情報を発信したいと考えています。

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