未経験からキャリアアドバイザーに挑戦!「人の人生に携わる仕事がしたい」

instagram

チェンジインタビュー

Change Interview


キャリア・エックスは、「人の可能性は無限大」と考えています。だからこそ、今どんな仕事をしていても、やりたい仕事があるなら、そこへ向かって一緒にチャレンジしていきたい。このChange Interviewでは、キャリアチェンジを成し遂げた方へ担当コンサルタントがインタビューを行っています。なぜ、変わろうと思ったのか、なぜ変われたのか? 転職者の方の本音をお伝えします。

今回は、弊社キャリア・エックスを利用し、大手広告代理店の営業から大手人材会社のキャリアアドバイザーにキャリアチェンジを成功させた小池さんにインタビューを行いました!

新しい業界や職種にチャレンジしたいと考えている方はぜひ最後までご覧くださいませ。

ー人の人生に携わる仕事をしたいと思った

これまでのご経歴などをお伺いできますか?

大学卒業後、新卒でブライダル業界のベンチャー企業に就職しました。


業務内容としては新規営業やプランナーを行っており、5年ほど勤めていた中でメンバーマネジメントなども担当していました。


その後大手広告代理店の営業職に転職し、個人で経営する飲食店向けに広告掲載を促す新規・既存営業の両方を経験したあと、現職の大手人材会社に転職し、現在はキャリアアドバイザーとして働いています。

ありがとうございます。


覚えている範囲でいいのですが、新卒時や今回の転職はどのような軸で探していましたか?

一番初めの新卒時の就職活動の軸としては「人に深く関われること」だったので、主にブライダル業界や不動産業界を見ていました。


そこからさらに社風や企業理念で絞り込んでいき、前職はベンチャー企業だったので若くして成長できることに魅力を感じて入社を決めた感じですね。


今回の転職に関しては、toC営業であること、そして人の人生に関わって、その人の人生をより良くするお手伝いをしたいという軸で探していました。

「人の人生の分岐点に携わる」という部分では、1社目のブライダル業界と現在のHR業界には近いものがありますよね。


そもそも1社目はマネジメントをしていたり成果も残していたと思うのですが、退職理由はなんだったのでしょうか?

1つは働き方を改善したかったからです。土日に働く仕事で残業も多かったので、仕事自体は楽しかったんですけど、このままずっと働くのは難しいかなと思いました。


あとは会社の中では成果を出してる方でしたし、マネジメントとかもさせてもらっていたんですけど、どこまで行ってもベンチャー企業の中で成果を出しているだけだったので、井の中の蛙感があったんですよね。


外に出ればもっとすごい人がたくさんいるんだろうなと思っていて、だから外の世界を見てみたいと思ったのと、他の会社に行ってもっと成長したいと思い転職することにしました。

さらに高みを目指すところが素晴らしいですね!


2社目は社員数も多く、成長できる環境も整っていましたし、小池さんからお話を伺った時に社風なども気に入っていたと思うのですが、なぜ退職することに決めたのでしょうか?

そうですね〜。確かに前職のことは好きだったんですけど、考えて見ると仕事内容が好きだった訳ではなかったんですよね。


1社目でtoC、2社目でtoBを経験してみた中で、やっぱりもう少し人の人生に関わったり役に立っていることが実感できる方がやりがいを感じられるなと思って、それであれば転職しようと思いました。

色々お話していて、小池さんは成長意欲と他者貢献意欲がバランス良くあるなと思っていました!


なので両方がバランス良く叶えられる現職のキャリアアドバイザーという仕事は小池さんにすごくマッチしているのではないでしょうか。

ー鈴木さんは自分のキャリアについて一番相談できる人

キャリア・エックス以外に、大手転職エージェントも1社利用されていたと思うのですが、なぜ当社を積極的に利用してくださったのでしょうか?

これは結構鈴木さんの存在が大きかったです!


面談した際に凄く親身になって話を聞いてくださったり、私の未来のことを考えて色々なアドバイスをしてくださって、自分のキャリアについて一番相談できそうな人だなと信頼していたので、キャリア・エックスを積極的に利用していました。


なのでもう1社は大手で求人数が多いから使っていた感じでしたね(笑)

嬉しいですね(笑)


今回どのようにエントリーする求人を選びましたか?

鈴木さんと一緒に話して、自分が一番楽しく働ける環境ってどんな環境なんだろうという話をしました。


それで、SaaS業界のカスタマーサクセスも良いし、HR業界で個人側に寄り添った仕事も合うのではないか…みたいな結論になって、最初は職種だけ絞り込んで、条件とかは絞り込みすぎずに幅広い求人をご紹介いただいたと思います。


そこから自分の価値観と企業の価値観のマッチング度合いや、3〜40代を迎える上で中長期的なキャリアプランが描けるかどうかを見て選びました。

SaaS業界とHR業界の両方を受けていき、それぞれの業界から内定をもらったと思うのですが、最終的に現職を選んだ決め手を教えてください。

自分がやりがいを持って働けるのってどっちなんだろうという風に考えた時に、やっぱりHR業界がいいなーと思ったのが一番大きかったと思います。


あとは、面接官の方達が現職の方が良かったかなと。


もちろんどちらも凄く良い方達だったんですけど、SaaS業界の方はロジカルさもあって、良い方達だったものの若干の冷たさのような部分もあったんですよね。


一方現職は、お客様のためにという考えも良かったですし、温かい雰囲気などが自分に合いそうだなと感じたので選ばせていただきました。

なるほど。もともと小池さんが持っている他者貢献意欲ともマッチしたんでしょうね。


面接の中で、ご自身の強みはどのようなことを伝えましたか?

人との関係構築が得意だということは伝えていきました。ありきたりですけど(笑)


あとは1社目のブライダル会社では、お客様にかなり細かいこともヒアリングを行っていましたので、ヒアリング力も強みとしてお伝えしました。


両方ともキャリアアドバイザーとして求められるスキルだったのでアピールできたかなと思います。

小池さんの場合は人柄の良さがにじみでてますからね(笑)


あと、おっしゃる通りキャリアアドバイザーは関係構築力やヒアリング力が凄く大切ですので、職種にマッチしたスキルを強みとして伝えられたのは凄く良かったと思います。

ーキャリアアドバイザーの仕事は天職。やりがいを持って働けている

転職してから半年ほど経ったと思いますが、転職してみてどうですか?

まず転職して良かったです!


入社前に想像していた会社や仕事内容に対するギャップが全くなく、凄く楽しく働けています。


あと、キャリアアドバイザーという仕事が自分に凄く合っていると思っています!

その人の人生に介在できている点や、その人の今後のキャリアを一緒に考えて、寄り添いながらも自分の意見もお伝えして、それで一緒に今後のキャリアに関する意思決定をするということに凄くやりがいを感じられています。


人材業界という括りでみたら会社がいっぱいある中で現職に転職して良かったなと思うところでいうと、現職は利他的なところが凄く強くて、数字に関して全然言われないんですよね。


それよりも、お客様のためにどうするべきなのかを上の人達含めて全員が考えていて、とにかく「お客様のために」という部分にフォーカス当てている点が他の企業ではあまりないと思うので、そこが自分にも合っているし凄く良いなと思っています。

中長期的に、今度どうなっていきたいかなどはありますか?

具体的にこれをやりたいというのはないんですけど、キャリアアドバイザーの仕事をしていて凄く楽しいなというのがありますし、もっと極めなきゃいけないなと感じているのでまずはキャリアアドバイザーを極めていきたいと思っています。


ゆくゆくは社内異動ができる制度があるので、それを使って企画や人事などその時興味を持っている新しい職種にチャレンジしてみたいなと考えています。

人事とかにも向いていそうですね!まずはキャリアアドバイザーとして頑張ってください。


転職活動で苦労したことや大変だったことはなにかありますか?

そうですね〜…私の場合は有給に入ってからだったのでまだ良かったのですが、時間は取られるなと思いました。

仕事やりながらだったら絶対できてないと思います(笑)


あとは強みとかキャリアの棚卸しとか、自分が考えていることを言語化するのが凄く苦手なので、一人でやっていたら上手く言語化できていなかっただろうなと思うんですよね。


実際自分でキャリアの棚卸しを考えてくるというのを鈴木さんから宿題として出されたと思うのですが、全然上手くできませんでしたし(笑)


なので鈴木さんにサポートしてもらえて凄く助かりました。

今キャリアアドバイザーをしていると思いますが、他の転職エージェントや現職と比較して、キャリア・エックスの良いところなどはありましたか?

鈴木さんだからかもしれませんが、キャリアアドバイザーとしての介入度がキャリア・エックスは高かったなと思います。


現職と比較しても、お客様と関わる時間がキャリア・エックスは長かったなと。私自身のことを深く知ってくれた上で色々と提案してくださいました。


また、もう一つの大手転職エージェントとかだと応募数をたくさん取ることが大事なので、「取り敢えず興味持ったなら受けましょう。」と促されるんですよね。


でも鈴木さんの場合は取り敢えずたくさん受けるのではなく、その人に合いそうな求人に絞り込んで受けるようにしてくれていましたよね。


あとこれは私が思う凄く良かった点なのですが、キャリア・エックスは両手型で、私たち求職者のこともサポートしつつ法人側のサポートも行っていたので、企業のことを詳しく知っていて、それが本当にその人にマッチしている求人を紹介できることに繋がるので良いなと思いました。

ありがとうございます。これは同業だからわ分かることですね(笑)


最後にこれから転職をしようと悩んでいる方に向けて、なにかメッセージをお願いします!

転職活動と転職は別だと思うので、悩んでいるのであればまずは転職活動をしてみたらいいんじゃないでしょうか。


転職活動をするデメリットってなにもないと思いますし、それに転職のとき以外でたくさんの企業の方と話す機会ってないじゃないですか。


色々な企業の様々な役職の方と話すことで視野が広がりますし、自分の市場価値を知ることにも繋がりますし、そこで自分のことを改めて知ることができるんじゃないかなと思います。


もし内定をもらったとしても、今の会社と比較したときに内定をもらった企業の方が良いと思えば転職すればいいですし、今の会社の方がいいと思えば転職しなければいいだけなので、モヤモヤしたまま現職で働くよりは、一回転職活動をしてみることをおすすめします!


大変なこともありますけど、私は新しい可能性を感じることを楽しめたかなと思います…のでみなさんも転職活動を楽しんでもらえたら嬉しいです!

転職しないといけないというわけではないので、悩んでいることを相談してスッキリするためにもまずは気軽に相談をしてもらいたいですね!


小池さん、本日はお忙しい中インタビューにご協力くださりありがとうございました!


私たちキャリア・エックスでは、未経験の業界や職種への転職も積極的にサポートしております。ご紹介企業は大手企業からベンチャー企業、今話題のSaaS企業など幅広くございますので、転職をご検討されている方は一度キャリア・エックスにご相談くださいませ!


鈴木 圭一

日本テレビにてチーフスタイリストとしてバラエティ番組などを担当。その後、株式会社リクルート(現リクルートライフスタイル社)に入社し広告企画営業としてMVP等多数受賞、他メンバー育成/チームマネジメント業務に従事。
その後、人材系ベンチャー企業にて、営業及びキャリアアドバイザーを2年経験、約1000人の転職支援業務に従事し、株式会社キャリア・エックスへ。現在は、次世代リーダー/マネジメント層向けの人材紹介事業の業務企画、キャリアコンサルティング及び営業を行う。

新着記事