ラクスへの転職難易度は?年収や働くメリット・魅力についても解説!

 

こんにちは、「キャリア・エックス」編集部です。

ラクスへの転職を考える際、「年収は?」「選考は難しい?」と気になる方も多いでしょう。本記事では、企業の特徴や魅力、中途採用の流れ、転職のコツをわかりやすく整理。平均年収や働き方の実態も解説し、ラクスに転職するための判断材料が揃います。
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ラクスとはどんな会社?

ラクスはバックオフィス向けのプロダクトを展開する国内トップクラスのSaaS企業です。この見出しではラクスの会社概要や強み、競合他社との違いについて紹介します。

会社概要(事業内容・サービス一覧)

ラクスは「ITサービスで企業の成長を継続的に支援します」というミッションを元に、バックオフィス領域で複数のサービスを展開しています。ラクスの展開するサービスの一部をご紹介します。

■楽楽精算(経費精算システム)

日々の営業活動で発生する交通費や交際費などを経費に関わる全ての申請から承認までまとめて効率化できるシステムです。交通系ICカードとの連携や、領収書をスマートフォンで撮影できるなど、利便性が高いという特徴もあります。


■楽楽明細(電子請求書発行システム)

請求書、納品書、支払明細などのあらゆる帳票の作成や送付をクラウド上で行えるサービスです。業務フローの変更せずに印刷、封入、郵送などの手間やミスを大幅に削減できます。

ラクスの強み(SaaS/安定性/成長性)

ラクスの強みはSaaS事業における長年の実績と成長率の高さです。2000年に創業したラクスは、20年以上クラウドサービスを展開しており業界知識やノウハウまたは信頼などが豊富である特徴があります。


主力である経費精算システム「楽楽精算」は国内トップクラスの導入実績を誇るほか、創業から25年連続増収増益、年平均成長率も30%以上と堅実な経営基盤や高い収益性もラクスの特徴です。

競合他社との違い(freee・マネーフォワード等と比較)

ラクスは複数サービスを展開していますが、経費精算(楽楽精算)や請求書発行(楽楽明細)など特定の業務プロセスに特化した効率化サービスを提供しています。


一方でfreeeやマネーフォワードもラクス同様にバックオフィス向けのSaaSを展開する企業として有名ですが、バックオフィス全体の最適化を図るプラットフォームとしての提供に強みがあります。


またラクスは中小企業から大手企業向けにサービスの普及が進んでいるのに対し、freeeやマネーフォワードは個人事業主から中小企業向けに広く普及しており、クライアントの規模感にも違いが見られるでしょう。

ラクスで働くメリット・魅力とは

ラクスで働くメリット・魅力は、ワークライフバランスが整う点でしょう。


公式ページによると月平均残業時間は15.6時間で、1日の残業時間に換算すると1時間未満となります。有給取得率も86.5%とかなり高い水準です。リモートワークを導入していたり、月ごとに就業時間を変更できるマンスリーシフト制度を導入しているため、メリハリをつけた働き方が実現できるでしょう。


またラクスはプライム上場の大手企業ということもあり、福利厚生面も充実しています。子育て世代が柔軟に仕事を進められるように勤務時間や評価スタイルを選択できる「ラクスマイル制度」やベビーシッター利用への割引が受けられる制度もあり、ライフステージの変化にも柔軟に対応でき、長く働くことができる環境です。


これらの取り組みが評価され、「働きがいのある会社」ランキングベスト100に8年連続選出されています。

ラクスで働く際の注意点

ラクスで働く際の注意点は、ジョブローテーション的な異動が少ないという点です。ラクスのように大手企業だと、数年ごとに部署や職種を経験してゼネラリストのようなキャリア形成を求められるイメージを持つ方もいるのではないでしょうか。


ラクスでは機械的な異動は少なく、基本的には同じ部署で経験・スキルを積み上げていきます。担当している業務を次の期にはどのように反映すべきか、3年後にはこのような状態になりたいなど、中長期の視点で目標を設定して、今の業務に取り組むことができます。


そのため、色んな部署を幅広く経験したいという志向性の方には、少々ミスマッチになる可能性が高いでしょう。もちろんラクスでは本人の希望するキャリアを無視しないカルチャーであるため、異動希望が実現した事例も多数あるので、自分の興味がある仕事へ挑戦しやすい環境です。

ラクスの平均年収・給与水準

ラクスの平均年収や職種別の想定年収、また他SaaS企業との年収比較について解説します。

ラクスの平均年収

有価証券報告書によると、ラクスの平均年収は648万円でした。(2025年3月時点)2021年3月期の平均年収は609万円でしたので、直近で平均年収が上がっていることが分かります。


dodaが公開する「平均年収ランキング(業種別)」によると、ラクスが属するIT業界の平均年収は466万円ですので、平均値を約200万円近く上回る高い水準と言えるでしょう。


その他、ラクスの働き方や福利厚生などの詳細を知りたい方は、以下の記事もチェックしてみて下さい。

職種別の想定年収(営業/エンジニアなど)

会社の口コミが分かるopenworkによると、ラクスの職種別の平均年収は以下の通りです。

職種平均年収
営業574万円
エンジニア602万円
企画607万円
バックオフィス586万円

ラクスでは自社サービスの開発を内製化していることから、クラウドやAI関連の高度な専門性があるエンジニアは高年収になる傾向があります。エンジニアの人手不足により、高い専門性やスキルを持つ優秀人材には好待遇での条件提示される機会も多いようです。

SaaS企業との年収比較

ラクスと競合SaaS企業との平均年収比較は以下の通りです。

企業名平均年収従業員数出典
ラクス641万円3,086名(2025年3月時点、連結での人数)自社調べ
Sansan751万円2,295名(2025年8月時点、連結での人数)自社調べ
SmartHR745万円1.320名(2024年12月時点)自社調べ
freee716万円1,722名(2024年時点、連結での人数)自社調べ
マネーフォワード711万円2,597名(2024年11月時点、連結での人数)自社調べ

ラクスは2024年度に続き、2025年10月支給の給与からベースアップを実施しました。全社的に3%の引き上げとなり、2026年5月の定期昇給(3.5%想定)を見込むと、年収ベースで約6.5%の報酬増加が期待されるとのことです。


実際に支給される金額は、職種や評価により変動があるため、平均値として参考にしてください。

ラクスに向いている人・向いていない人

ラクスに向いている人と向いていない人の特徴について紹介します。

向いてる人の特徴

ラクスに向いてる人の特徴は「チームワークを重視する人」です。TheModel型の分業体制を採用しているラクスでは、関わる部門や部署が多岐に渡るため、社内での連携も非常に重要視されます。


ラクス社員のインタビュー記事によると、「日本を代表する企業になる」というビジョンのもとチーム視点での再現性を重視している社員が多いようです。もちろん個人単位での再現性も重要ですが、継続的かつ安定的に組織を成長させていくには、チームでの再現性の発揮が欠かせません。


そのため成果に繋がった要因を分析し、自分以外の人も同様な成果創出ができるように言語化して一般化することが求められます。自分だけの成長ではなく、チームの成長も考えて行動できる人がラクスには向いています。

向いていない人の特徴

ラクスに向いていない人の特徴は論理的思考ができない人です。


ラクスでは「仕事における再現性」を重視しているため、成果を出せた要因を「なんとなく」など論理的に説明できない人は向いていないでしょう。


気合や根性での営業スタイルではなく、KGIやKPIなど数値を元に目標設定を行い、定量的な改善点を加えながら業務を進めていく姿勢が求められます。そのため定量的な分析を行い、論理的な根拠を元に仕事を進めることが重要です。

ラクスへの転職難易度

ラクスの転職難易度は比較的高めです。国内トップクラスのSaaS企業ということもあり、転職市場においても人気があり競争率も非常に高いです。


この見出しでは、職種別の難易度や中途採用で求められる人物像、書類選考で落ちやすい人の特徴についても解説します。

 職種別|ラクスの転職難易度

職種別で見るとラクスの営業職の転職難易度は高いものの、比較的チャレンジしやすいでしょう。


ラクスは中途採用比率が高く、その中でも約65%が業界未経験での入社のため、業界未経験でも挑戦しやすいです。また第二新卒枠での募集はないですが、一定期間の営業経験があればポテンシャル層でも挑戦しやすいため、成長企業で経験を積み自身の市場価値を高めていきたい人にはぴったりの環境です。

ラクスの中途採用で求められる人物像

採用サイトによると、ラクスの求める人物像は以下の通りです。

  1. 目標達成に向けて、粘り強く行動する
  2. 論理的に考え、分かりやすく伝える
  3. 成長を楽しみ、学び続ける
  4. チームで成果を出すことを大切にする


これらの4つの姿勢は、ラクスが掲げる行動指針「リーダーシッププリンシパル」と価値観「ユニークネス」を元に、ラクスの未来を共に創るために求める姿勢として設定しています。


すでに国内トップクラスのSaaS企業として名の知れたラクスですが、「日本を代表する企業」を目指し、成長意欲が高く、同じ目標へ地道に取り組むことができる人材を求めています。

書類選考で落ちやすい人の特徴

書類選考で落ちやすい人の特徴は、具体的な実績や成果を記載していない人です。


書類選考においては、職務経歴書の内容を見て「この経験なら入社後も活躍できそう」と思ってもらえる必要があります。そのため、これまでの経験をただ書くのではなく、相手に伝わりやすい書き方で、数字を用いて記載することが重要です。


ラクスでは業界未経験のポテンシャル層でも採用しているため、必ずしも経験・実績がなければいけないわけではありません。書ける内容が思い浮かばない場合は、志望動機や自己PR、これからの職種で活かせそうなスキルを記載しましょう。

中途採用における選考フロー

ラクスの中途採用における選考フローは以下の通りです。

  1. 書類選考
  2. 面接(1回〜3回)
  3. 適性検査
  4. 最終面接
  5. 内定


原則、最終選考前に適性検査を受検する流れですが、職種によりフローが前後する場合もあるので一般的なフローとして参考にしてください。


ラクスの中途採用における選考フローは、スタンダードな形式ですが面接対策は十分に行うようにしてください。面接内ではご自身の価値観や経歴について深堀される傾向がありますので、自己理解を深めておくと、深堀質問にもスムーズに答えることができるでしょう。

ラクスへの転職でよくある質問(FAQ)

未経験でも挑戦できる?

職種にもよりますが、ラクスは未経験でも挑戦可能です。


SaaS業界での経験を求めない求人が多く、法人営業経験が一定期間(2年前後)あれば応募対象となるケースがほとんどです。ラクスでは教育体制が充実しており、独り立ちするまでの期間で各種研修や先輩社員とのロープレを複数回実施するので、未経験からでも挑戦しやすい環境でしょう。

残業は多い?激務?

ラクスの平均残業時間は15.6時間であるため激務ではありません。


ラクスは仕事とプライベートがトレードオフではなく、両立することを重視している社風ですので安心して働くことができる環境です。

女性の働き方は?

ラクスは女性にとっても非常に働きやすい環境です。育児や家庭の事情に配慮した制度が整っており、ライフイベントを控える社員にとっても長く働くことができます。


女性の管理職も徐々に増加しているとのことで、働きやすさとやりがいが両立できる環境でしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。


本記事ではラクスへの転職難易度や年収、働くメリット・魅力について解説しました。


安定的かつ堅実に成長しているラクスは、専門性の高いスキルや経験を身に付けることで自身の市場価値を高める魅力的な環境です。


ラクスへの転職を検討されている方は、SaaS業界に強い転職エージェント「キャリア・エックス」へぜひご相談下さい。


ラクスへの支援実績も多数ありますので、転職成功に向けた一人ひとりに合った支援をさせていただきます。

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東海林 浩樹

この記事の監修者

東海林 浩樹 コンサルタント

前職リクルート時代、採用チーム責任者として約3000人の面接を経験。 様々な人生と向き合わせて頂く中で、「その一個人の人生において、よりよい機会を提供していけるか」が全ての一歩だと確信しました。転職するしないに関わらず、「ご自身が気づいていない強み」「生きるエネルギーの源泉」を発掘することを私の使命と捉え、皆様にとって、気軽にご相談できるパートナーでありたいと考えております。

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