フリーターからベンチャーの営業、そして人事へ

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東海林 浩樹
前職リクルート時代、採用チーム責任者として約3000人の面接を経験。 様々な人生と向き合わせて頂く中で、「その一個人の人生において、よりよい機会を提供していけるか」が全ての一歩だと確信しました。転職するしないに関わらず、「ご自身が気づいていない強み」「生きるエネルギーの源泉」を発掘することを私の使命と捉え、皆様にとって、気軽にご相談できるパートナーでありたいと考えております。

~人事として、完全復活!~

それからは無事、人事として戻ることができましたね。

はい。「今年の1月、行方不明だったよねー」と、今では鉄板のネタになっています(笑)。

人事の仕事はどうですか?

全然違いますね。目線・時間軸がまず変わりました。営業のときは、毎日数字に追われていて、正直、何年後こうなりたいという姿が見えなくなっていました。それに対して人事は、事業がどうなっていくかをまず考えます。将来のために、今こういう活動をやっていて、こういう考えを持たないといけないとか。営業の時は今が大事で。そもそもPCのスキルもないので、まずはパワポ、エクセルからやりました。今は本当に楽しいです。

人事の仕事も営業同様、達成目標があると思うけど、営業のときみたいに切羽詰まってる感じはないですか?

そうですね。確かに人事でも目標という数字はあります。でも、会社の目標を達成するためには、僕がやるしかない! 自分の成長で事業が変わるんだ!という目線になりました。人って、どこに目標を置くかで、動き方、考え方、スタンス、働き方って変わるんだ、というのが一番の学びです。こういう経験をさせていただいたことに感謝しています。

~今の自分がいるのは、板野さんのおかげ~

A社に入社したところから、一度は会社に行けなくなり、復活(笑)を遂げるところまで伴走させていただいていますが、キャリア・エックスのサービスを受けてどうでしたか?

心底その人のことを想ってくださっていると感じました。僕も人事としていろんな人材紹介会社の方と話をするのですが、「入社させたら終わり」の会社が多い。入れるまでが仕事という感じ。
それに対してキャリア・エックスは、入社後も定期的にお会いしたり、人生のメンターです。そこまで深く人として関わってくださる会社はないと思います。
特に会社を辞めたくなったとき、板野さんがいなかったら逃げの人生になっていたでしょう。人材紹介会社は転職させたら利益になるわけですから、普通から考えれば、ほんとありえないです。あんな状況で、飲みながら「会社一緒に行くぞ!」なんて言ってくれる人はいない。今の自分がいるのは、板野さんのおかげです。

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板野 真澄

国立大学卒業後、株式会社マイナビに新卒入社。
新規事業開発部門にて、新規サービスの立ち上げを経験。エンタープライズ領域の法人営業担当、首都圏から地方への営業推進・拡販業務、リーダーとしてチームマネジメント業務に携わる。
その後、コンサルタントとしてCareer-Xにジョイン。
現在、個人のキャリア支援に伴走しながら、RPOコンサルタントとして企業の人事・採用コンサルティング業務に従事。

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