こんにちは、「キャリア・エックス」編集部です。
目次
求人を見ても
自分に合う仕事"がわからない、
絞れない、迷っていませんか?
キャリア・エックスでは、キャリアコーチング5000人以上のノウハウをもとに、あなたの強みや将来像から最適な選択肢をご提案し、納得できる転職活動をサポートします。
まずはキャリア相談から、お気軽にご相談ください。
「SaaS業界はやめとけ」と言われる理由は?きついとの噂は本当?
SaaS業界は成長性が高く、求人ニーズも大きい業界です。一方で、成果へのプレッシャーや営業難易度の高さ、企業フェーズによる働き方の違いから、「やめとけ」と言われることもあります。
ただし、SaaS業界そのものが一律できついわけではありません。きつさを感じるかどうかは、職種、企業フェーズ、プロダクトの競争力、教育体制、自分の適性によって大きく変わります。
ここでは、SaaS業界が「やめとけ」と言われる主な理由を整理します。
業績好調企業が多くハードワークと言われているから
SaaS業界は、国内でも成長が期待されている領域の一つです。業績を伸ばしている企業も多く、事業拡大に合わせて採用や組織づくりを進めている企業も少なくありません。
その一方で、成長中の企業では一人ひとりに求められる役割が広く、スピード感のある働き方を求められることがあります。特にスタートアップや急成長フェーズの企業では、業務フローや教育体制がまだ整っていない場合もあり、人によってはハードワークだと感じることがあります。
ただし、すべてのSaaS企業が長時間労働というわけではありません。大手や上場企業では制度が整っているケースもあるため、企業規模や組織フェーズを見極めることが重要です。
企業間競争が激しく営業難易度が高いから
SaaS業界は市場が拡大している一方で、参入企業も増えており、領域によっては競争が激しくなっています。
特に、競合サービスが多い領域や、プロダクトの差別化が弱い企業では、営業担当者が苦戦しやすい傾向があります。顧客から見て明確な強みが伝わりにくい場合、価格や機能で比較されやすく、商談の難易度も高くなります。
SaaS営業のきつさは、本人の営業力だけで決まるものではありません。プロダクトの競争力、導入実績、顧客の課題に対する解決力、サポート体制などによっても大きく変わります。
転職時には、単に「SaaS企業だから成長できる」と考えるのではなく、その企業のプロダクトが市場で選ばれている理由まで確認することが大切です。
プロダクトが弱い企業だと成果を出しにくいから
SaaS業界では、営業力だけでなく、プロダクトそのものの強さも成果に大きく影響します。
たとえば、競合と比べて機能面で差別化しにくいサービスや、導入後のサポート体制が十分でないサービスの場合、営業担当者がどれだけ努力しても受注につながりにくいことがあります。
また、顧客の課題に対してプロダクトが十分に応えられていない場合、営業段階では契約できても、導入後に解約や不満につながる可能性があります。
そのため、SaaS業界へ転職する際は、企業名や年収だけでなく、プロダクトの競争力、導入企業、継続率、顧客からの評価なども確認しておく必要があります。
未経験歓迎でも教育体制が整っていない企業もあるから
SaaS業界では、未経験者を採用している企業もあります。特にインサイドセールスやカスタマーサクセスでは、営業未経験や異業種出身者を受け入れている企業も少なくありません。
ただし、「未経験歓迎」と書かれていても、すべての企業で教育体制が整っているとは限りません。入社後すぐに数値目標を持たされる企業もあれば、OJT中心で自ら学ぶ姿勢が強く求められる企業もあります。
未経験からSaaS業界へ転職する場合は、研修制度、オンボーディング体制、マネージャーの支援体制、過去の未経験者の活躍実績を確認しておくことが重要です。
「やめとけ」とは言い切れない!SaaS業界で働くメリット
SaaS業界にはきつい面もありますが、一概に「やめとけ」とは言い切れません。成長性のある業界で経験を積めることや、営業・カスタマーサクセス・マーケティングなど幅広いキャリアにつながりやすいことは、大きな魅力です。
特に、顧客の課題を深く理解し、継続的な関係構築を行うSaaS業界の経験は、他業界でも評価されやすいスキルにつながります。
ここでは、SaaS業界で働く主なメリットを紹介します。
成長業界でスキルアップできる
SaaS業界は、企業の業務効率化やDX推進の流れを背景に、今後も一定の成長が期待される業界です。
成長中の業界では、新しいサービスや職種、組織体制が生まれやすく、若いうちから裁量を持って働ける機会もあります。営業、カスタマーサクセス、マーケティング、事業開発など、顧客接点を持ちながら幅広いスキルを磨ける点は大きな魅力です。
一方で、業界の変化が速いため、学び続ける姿勢は欠かせません。新しいツールやプロダクト知識、顧客業界への理解を継続的に深められる人ほど、SaaS業界で成長しやすいでしょう。
高年収が得られる可能性がある
SaaS業界では、成果や役割に応じて年収アップを狙える企業もあります。
特に、フィールドセールス、エンタープライズセールス、カスタマーサクセスのマネージャー、事業開発などは、経験や実績によって高年収を目指しやすい職種です。
ただし、SaaS企業に転職すれば必ず年収が上がるわけではありません。年収は、企業規模、事業フェーズ、職種、担当顧客の規模、評価制度によって大きく変わります。
年収アップを目指す場合は、求人票の年収だけでなく、評価制度、インセンティブの有無、昇給実績、入社後に任される役割まで確認することが重要です。
デメリットは「マルチタスク」と「学び続ける必要があること」
SaaS業界のデメリットとしては、業務範囲が広く、マルチタスクになりやすい点が挙げられます。
たとえば、カスタマーサクセスでは、導入支援、活用促進、問い合わせ対応、解約率の改善、アップセル提案などを同時に進めることがあります。インサイドセールスやフィールドセールスでも、顧客管理ツールを使った情報入力、数値管理、他部門との連携が求められます。
また、SaaSプロダクトは機能改善やアップデートが頻繁に行われるため、自社サービスや顧客業界について学び続ける必要があります。
変化を楽しめる人には向いていますが、決まった業務だけを安定して続けたい人や、新しい知識を学び続けることに負担を感じる人は、きついと感じる可能性があります。
そもそもSaaS業界とは?
SaaS業界とは、インターネットを通じてソフトウェアを提供するサービスを扱う業界です。
従来のソフトウェアは、PCにインストールして利用する形が一般的でした。一方でSaaSは、クラウド上でサービスを利用できるため、インターネット環境があれば場所や端末を問わず使える点が特徴です。
転職先としてSaaS業界を見る場合は、「クラウドで使えるサービス」という意味だけでなく、継続課金型のビジネスモデルである点も理解しておく必要があります。
SaaS企業では、契約を獲得して終わりではありません。導入後も顧客にサービスを使い続けてもらい、成果を出してもらうことが重要です。そのため、新規営業だけでなく、カスタマーサクセスや既存顧客へのアップセル、解約率改善なども重視されます。
SaaS業界の「3つの営業職」
SaaS業界では、営業活動をプロセスごとに分けている企業が多くあります。代表的な職種が、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスです。
それぞれ役割が異なるため、同じSaaS業界でも、向いている人や感じやすいきつさは変わります。職種名だけで判断せず、自分の強みや働き方に合うかを確認することが大切です。
SaaS業界に向いている人・向いていない人の特徴
SaaS業界は成長性が高く、キャリアの選択肢も広がりやすい一方で、誰にでも向いている業界ではありません。
特に、数値目標への向き合い方、チーム連携への適性、変化への対応力、継続的に学ぶ姿勢によって、働きやすさは大きく変わります。
ここでは、SaaS業界に向いている人・向いていない人の特徴を整理します。
向いているのは「営業力を磨きたい人」「中長期視点で臨める人」
SaaS業界に向いているのは、顧客の課題に向き合いながら営業力を磨きたい人です。
SaaS営業では、単に商品を売るだけでなく、顧客の業務課題を理解し、サービスを通じてどのように改善できるかを提案する力が求められます。インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスのいずれにおいても、顧客理解と提案力は重要です。
また、中長期的な視点で顧客と関係を築ける人にも向いています。SaaSは継続利用が前提のビジネスモデルであるため、短期的な受注だけでなく、導入後の活用や成果まで見据える必要があります。
目先の成果だけでなく、顧客の成功を通じて自社の成長にもつなげたい人にとって、SaaS業界はやりがいを感じやすい環境です。
向いていない人は「チームワークが苦手な人」「数字が苦手な人」
SaaS業界に向いていない可能性があるのは、チームで連携する働き方が苦手な人です。
SaaS企業では、マーケティング、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスが連携しながら顧客を支援することが多くあります。自分一人で完結する仕事を好む人や、情報共有を面倒に感じる人は、働きにくさを感じるかもしれません。
また、数字に苦手意識がある人も注意が必要です。SaaS業界では、商談数、受注率、解約率、継続率、LTVなど、さまざまな数値を見ながら業務を進めます。
数字に縛られたくない人や、目標から逆算して行動することが苦手な人は、日々の業務にストレスを感じやすいでしょう。
SaaS業界の求人動向
SaaS業界は、企業のDX推進や業務効率化ニーズを背景に、営業職やカスタマーサクセスを中心に求人が出やすい業界です。
一方で、すべてのSaaS企業が同じように採用を拡大しているわけではありません。企業の成長フェーズや事業領域、プロダクトの競争力によって、採用職種や求められるスキルは異なります。
転職を検討する際は、「SaaS業界だから成長できる」と一括りにせず、自分の経験が活かせる職種や、入社後にどのようなキャリアを築けるかを確認することが大切です。
SaaS業界への転職で候補にしたい企業例
SaaS業界には、バックオフィス、営業支援、人事労務、経済情報、業界特化型サービスなど、さまざまな領域の企業があります。
ここでは、事業規模、成長性、知名度、キャリア・エックスでの求人導線などを踏まえ、SaaS業界への転職で候補にしやすい企業例を紹介します。
ただし、自分に合う企業は、年収や知名度だけでは判断できません。扱うプロダクト、顧客層、職種、評価制度、働き方、教育体制まで確認したうえで比較しましょう。
転職エージェントを活用すれば自分に合ったSaaS企業に出会える
SaaS業界は、企業ごとにプロダクトの強み、顧客層、成長フェーズ、組織体制が大きく異なります。
そのため、求人票だけを見ても、自分に合う企業かどうかを判断しきれないことがあります。特に未経験からSaaS業界へ転職する場合は、教育体制、目標設定、配属後のサポート、職種ごとの適性まで確認しておくことが重要です。
転職エージェントを活用すれば、希望条件だけでなく、これまでの経験や今後のキャリアの方向性を踏まえて、相性のよい企業や職種を整理しやすくなります。
その中でもキャリア・エックスでは、SaaS業界への転職支援に強みを持っており、営業職、インサイドセールス、カスタマーサクセスなどの求人を多数取り扱っています。
「SaaS業界に興味はあるけれど、自分に合う企業がわからない」「未経験から挑戦できる職種を知りたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
SaaS業界は、成長性が高く、営業力や顧客理解力を磨きやすい業界です。一方で、目標管理の細かさ、営業難易度の高さ、プロダクトや組織体制による働きやすさの違いから、「やめとけ」と言われることもあります。
重要なのは、SaaS業界そのものを避けることではなく、自分に合う企業や職種を見極めることです。成長性や年収だけで判断せず、プロダクトの競争力、教育体制、評価制度、担当する職種まで確認しましょう。
SaaS業界に向いているのは、顧客の課題に向き合いながら営業力を磨きたい人、数字をもとに改善を続けられる人、変化のある環境で成長したい人です。
一方で、チーム連携が苦手な人、数字に追われる働き方を避けたい人、安定した業務だけを続けたい人は、慎重に検討した方がよいでしょう。
キャリア・エックスでは、SaaS業界への転職支援を行っています。未経験から挑戦できる求人や、自分の経験を活かせる企業を知りたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
求人を見ても
自分に合う仕事"がわからない、
絞れない、迷っていませんか?
キャリア・エックスでは、キャリアコーチング5000人以上のノウハウをもとに、あなたの強みや将来像から最適な選択肢をご提案し、納得できる転職活動をサポートします。
まずはキャリア相談から、お気軽にご相談ください。
