小学校の教員を経て人材業界のキャリアアドバイザーとして活躍!

 

チェンジインタビュー

Change Interview


キャリア・エックスは、「人の可能性は無限大」と考えています。だからこそ、今どんな仕事をしていても、やりたい仕事があるなら、そこへ向かって一緒にチャレンジしていきたい。このChange Interviewでは、キャリアチェンジを成し遂げた方へ担当コンサルタントがインタビューを行っています。なぜ、変わろうと思ったのか、なぜ変われたのか? 転職者の方の本音をお伝えします。

今回は、弊社キャリア・エックスを利用し、保育士特化の人材会社から若手をメインに転職サポートを行う人材会社にキャリアチェンジを成功させ、活躍を続けている北野さんにインタビューを行いました!

自分に合った企業へのキャリアチェンジをご検討されている方はぜひ最後までご覧くださいませ。

ー小学校の教員から人材業界のキャリアアドバイザーへ転職

まずは自己紹介をお願いします。

大学卒業後は小学校の教員として働いていました。


1年ほど教員として働いた後、保育士特化の人材会社に転職をし、キャリアアドバイザーとして保育士の方の転職サポートを行なっておりました。


そこでは約4年ほど働いたのですが、保育士特化だったので、もっと違う業界や職種の転職サポートも行いたいと思い、今回の転職で、若い世代や未経験の方の転職をサポートする人材会社に転職しています。


現在は、そこで同じくキャリアアドバイザーとして働いています。

ありがとうございます!


小学校の教員から一般企業への転職を決められたのはなぜだったんでしょうか?

教員として働いていて、漠然とですがモヤモヤするところがあり、何かにチャレンジしたいという気持ちがあったんですよね。


当時は自分に自信もなく、民間の企業がどういうものかも分かっていなかったんですけど、新しいことにチャレンジしてみたいという想いで、一般企業に転職をすることにしました。


前職の人材業界に飛び込んでみて、入社当初は悩むこともありましたが、徐々に成果も出せるようになったことで自信がつき、より成長したい、もっと色々なことにチャレンジしたいと考えられるようになりました。


その想いが、今回の転職にも繋がったと思います。

前職で人材業界に飛び込み、今回も同じ人材業界に転職されたと思いますが、色々な企業がある中で現職を選んだ理由をお伺いできますか?

元々人材業界を中心には見ていましたが、人材業界以外も挑戦してみたいなという気持ちがあったので、初めはSaaS業界の求人も見ていました。


ただ色々な求人を見ていく中で、やっぱり人材業界が良いなと気持ちが固まってきましたので、最終的には人材業界をメインに転職活動をさせていただきました。


人材業界でも領域が幅広くあると思うんですけど、もともと教員をやっていて、子供の成長に携われることにやりがいを感じていたりもあったので、キャリアの立て直しや、未経験の業界や職種にチャレンジする若い世代をサポートできる現職を選びました。


同じ人材業界ですけどサポートする属性が違うので、初めはどう支援したら良いのか悩むことはありましたが、段々とわかってきて、最近は多くの方の転職サポートができています!

面接対策のおかげで自分の考えを言語化することができた

たくさんの転職エージェントがある中で、今回なぜキャリア・エックスを利用してくださったのでしょうか?

キャリア・エックスを利用して転職した方がいて、「その方からガツガツ営業してこないよ」「寄り添った提案をしてくれるよ」といった良い評判を聞いていたので登録しました。


あとは人材業界で働いていて、次の転職先としても人材業界をメインで見ていましたが、保育特化で結構狭い業界しか知らなかったので、まずは人材に限らず幅広い選択肢を教えてほしいなと思っていたんですね。


キャリア・エックスはそういうのを汲み取ってくれて、人材業界だけじゃなくSaaS業界なども紹介してくれたので、自分に合っているなと感じました。

確か10社ほどエントリーしたと思いますが、エントリーする企業はどのように絞っていきましたか?

幅広く受けていこうというスタンスでいましたので、提案してもらって、少しでも良いなと思った企業は取り敢えずエントリーしました。


そもそも求人をご提案いただく前に、しっかりヒアリングして私が求めているものを理解してくれていたので、提案してもらった企業を信頼していたのも大きかったです。

北野さんに合うだろうなという求人を選んでご紹介していたので、そのように言っていただけて嬉しいです!


転職活動の中で印象に残っていることはありますか?

面接対策ですかね。


初めの方の面接では、なんで営業で成果を残せたのかを聞かれても、「求職者の気持ちを考えて対応を変えていました。」みたいな感じでぼんやりとした回答しかできていなかったんですよね。


でも、佐野さんに面接対策をしてもらったことで、再現性がある、より具体的な内容を答えられるようになったり、言語化できていなかった1社目の教員から前職の人材業界に転職するまで、そしてそこからなぜ今回転職することに至ったのかというストーリーを言語化できるようになったので、面接対策をしていただいて本当に良かったです。


現職に対する志望動機も、佐野さんと一緒にキャリアの棚卸しを行ったから明確にすることができました。

北野さんもしっかりと振り返ってくださったからこそ、納得のいくものができたと思います。

ー転職活動で行ったことは、すべて意味のあることだった

ざっくりとした質問ですが、実際に入社してみていかがですか?

やりたかったこと、自分がやりがいを感じられる仕事ができているなって感覚があります。


若手メインの転職サポートなので、基本的には25歳以下くらいの方を相手にしていますが、18歳の方とお話しする機会もあるんですね。


学歴も一切問わないので中卒の方もいらっしゃったりしますし、本当に幅広い方のキャリアを支援できているなと実感しています。


社会人経験がない方とかもいて、どんな会社で働きたいか、どんな仕事をしたいかなど、働くということに対して知識が全くないという場合もあるので、初めは希望を聞いても何も出てこないということに苦戦しました。


でも、段々と世間話をしながら関係構築をして、その人を自分なりに理解して、その人に合った求人提案をして、どんな仕事か想像ついていなければ細かくお話しして…みたいな感じで自分なりに流れを作れるようになりました。

いやー良かったです!


今後のキャリアとして何か考えていることはありますか?

今考えているのは、現職で管理職を目指したいなと。


一生プレイヤーでいるわけにもいかないので、人を育てるスキルだったり、マネジメントスキルを培っていきたいです。


求職者様の多くが、最初に話す時は自分に自信がなくて、自分に選択肢があまりないと思っているんですよね。


だから、実はこれだけ選択肢があるよっていう話をすると、自分でも行けるところがあるんだって、新たな選択肢を知れて嬉しそうなので、そういった気づきを与えられるこの仕事やこの領域が面白いですね。


人材業界の中でも色々な領域があると思うんですけど、私的には若手の方、社会人経験があまりない方向けの転職サポートをすることにやりがいを感じているので、今の領域でしばらくはやっていきたいかなと思っています。

北野さんが管理職に上がっていくのを楽しみにしています!


振り返ってみて、どんな転職活動でしたか?

約2ヶ月間、結構みっちり転職活動をしたと思うんですけど、振り返ってみると楽しくできたなっていう感じです。転職活動に向けて自己分析をすると思うんですけど、その時間は大変だったものの、すごくタメになったと思います。


苦労したことでいうと、やっぱりめちゃくちゃ落ちるんだなと思いました。同じ業種への転職だったので、私的にはもう少し行けるかな?と思っていたんですけど、そこは考えが甘かったですね。


とはいっても、結果的に自分が納得できる会社に入社できたので良かったです。

では最後に、今後転職を考えている方に向けて何かメッセージをお願いします。

誰かに今の思いを壁打ちすることで分かること、気づくことって絶対あると思うので、気軽に転職エージェントなどに登録してみてはどうでしょうか!


北野さん、本日はインタビューに答えてくださりありがとうございました!


ぜひ管理職目指して頑張ってください!


私たちキャリア・エックスでは、未経験の業界や職種への転職も積極的にサポートしております。ご紹介企業は大手企業からベンチャー企業、今話題のSaaS企業など幅広くございますので、転職をご検討されている方は一度キャリア・エックスにご相談くださいませ!


佐野 諒治

大学卒業後、シンガポールにて起業を経験。
帰国後、リクルートライフスタイル社にて広告営業業務に従事し表彰多数。
その後、Sansan社にてSMB領域のインサイド/フィールドセールス経験後、エンタープライズ領域のパートナーセールス部門立ち上げに従事。
ネクストビート社にてキャリアアドバイザー1位、イベント事業運営責任者を経験。その後、キャリア・エックスに参画。

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