とことん顧客に向き合うことで 自らの仕事のモチベーションに気づいた。

スタイリストから広告企画営業をへて、キャリアコンサルタントとして多くの求職者の転職を支援してきた鈴木。その履歴と、現職につながる広告企画営業時代の経験とは。

チェンジのきっかけ

「30歳になるころには同級生を追い抜きたい」。
スタイリストの仕事を辞め、ビジネスの世界へ

自分の市場価値

「ファションで人を笑顔にしたい」という思いから、高校卒業後にファッション専門学校に進学、新卒でテレビ局のスタイリストの仕事に就いた鈴木。2年目には日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」などのチーフスタイリストを務めるようになったが、就職から2年半がたち、25歳を迎えて自身のキャリアに悩みを抱えるようになった。

「大学を卒業して一部上場企業で働く友人たちと話していて、自分のビジネス感度の低さを痛感したんです。それに、スタイリストはスキル以上にセンスで勝負する仕事なので、定量的に測れるような成果もなく、ビジネスの世界で通用するスキルも身につけられていなくて…自分の市場価値ってなんだろう?とモヤモヤするようになっていました」

プロデューサーやディレクターからも認めてもらえるようになり、スタイリストの仕事をやりきった感触も持っていた。そうして「学歴のある友人たちに、ビジネスの世界で勝ちたい。30歳くらいまでには追い抜きたい」という思いが生まれた鈴木は、転職を決意。スピード感を持って成長できる会社を求めて転職エージェントに相談し、薦められた企業の一つ、リクルート(現・リクルートライフスタイル)への入社を決めた。

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