未経験でWebマーケティングに転職するのは厳しい?実際に未経験から転職した現役Webマーケターが解説

 

こんにちは、「キャリア・エックス」編集部です。

未経験からWebマーケティング職への転職は本当に「厳しい」のでしょうか?本記事では、5年前に未経験で転職した現役マーケターが、実体験をもとにその難易度と突破法を解説します。求められるスキルやマインド、入社後に直面する壁とその乗り越え方までをリアルに紹介。憧れの職種への挑戦を迷っている方の背中を押す内容です。

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Webマーケティングとは

前提として、「マーケティング」とは、「商品やサービスを人々の目に留まるようにし、それらが売れる仕組みを作ること」です。そのため、テレビCMや雑誌などもマーケティング手法の1つになります。


そして、マーケティングの中でWebに特化したアプローチを行う方法が、Webマーケティングになります。先ほど挙げたテレビCMや雑誌などはWebを挟まないため、マスマーケティングと呼ばれWebマーケティングではありません。

Webマーケティングの例を挙げると、TikTokを見ている際に流れてくる商品の動画広告や、何か検索を行った際に上部に出てくる広告などが挙げられます。

Webマーケティングの将来性

次に、Webマーケティングの将来性について見ていきましょう。まずはじめに、Webマーケティングは将来性が高い仕事です。


将来性が高い理由として、インターネットの普及率の高さが挙げられます。


スマートフォンの普及率増加に伴い、13歳〜49歳の95%以上がインターネットを利用しているというデータが出ており、その結果、企業が広告費をかける媒体が、テレビからインターネットへと切り替わってきました。


実際に2019年にはテレビ広告費とインターネット広告費の媒体別広告費が逆転していることから、今後も企業が広告費をかける媒体がインターネットに移行していくことは間違い無いでしょう。


そのため、インターネットへ広告を出す仕事を行うWebマーケティングの需要は今後も高まると予想されます。

未経験からWebマーケティングに転職するのが厳しい理由

それでは次に、なぜWebマーケティングに転職することが厳しいと言われるのか、その理由を見ていきましょう。

未経験歓迎の求人が少ないため

Webマーケティングは供給が足りていない職種ではありますが、企業の中の職種別割合をみた時に営業職と比較して必要な人員数が少ないことと、そもそも育てられる人材が会社にいないということもあり、未経験歓迎の求人が少ないです。


また、未経験歓迎と書いてあったとしても、「営業経験3年以上」「〇〇業界の知識がある方」などなにかしらの条件が提示されていることも多く、応募できる求人となるとさらに数は減ってしまうでしょう。


挑戦できる求人が多ければ多いほど内定をもらえる可能性が高くなりますので、応募できる求人数が少ないWEBマーケティングは、転職の難易度が高いと言えます。

倍率が高いため

最近では、リモートワークが可能であったり手に職がつけられる仕事として注目度が高まっていることもあり、優秀な実績や経験を持つ方々の応募がその求人に集中し、倍率が高くなります。


WEBマーケティングの経験がある方も転職活動は行なっていますので、有名な会社や魅力的な会社への転職はかなり厳しいでしょう。


比較された中で選ばれるには、なぜWebマーケティングをやりたいのかというブレない想いやWebマーケティングに転職するためにどんなことをしてきたかが求められます。


Webマーケティングを通してなにを実現させたいかが明確であったり、Webマーケティングについて勉強している、もしくは既にブログなどを作って実践しているなど、行動を起こせていると良いでしょう。

ある程度の知識や経験が求められるため

未経験の求人募集とは言えど、求められる知識や経験はあります。


こればかりは企業によって違いますが、もし不動産業界のWebマーケティングを行うのであれば不動産の知識や経験が求められたり、飲食業界のWebマーケティングを行うのであれば飲食に関する知識や経験が求められることがあるでしょう。


その他にも、未経験の方を採用するにあたっては、これまでの仕事の取り組み方を聞き、未経験からでも活躍できそうかを見極めるため、今が営業職であれば営業としてこれまでどれだけ実績を出してきたのか、頑張ってきたのかなどが見られます


営業から未経験でWEBマーケティングに転職する場合、未経験の職種であることから「営業としての実績がなくてもよいだろう」「WEBマーケティングに対する熱い想いを伝えよう」と考えている転職希望者の方は非常に多いです。


一方で採用する企業側は、未経験で始めるからこそ
・現職で求められる成果をあげるためにどのように工夫し努力したのか
・PDCAを回す力はあるか
・成果に対するコミットメントは高いか
・未経験でもキャッチアップする力や自ら学んでいくスタンスが強いか
などをしっかり見極めたいと考えています。


これまでの仕事で何らか成果・実績を出していること、その再現性をしっかりと言語化できていることは、未経験で転職するために非常に大事なポイントです。


特に実績がない状態でWebマーケティングに未経験から挑戦となると、Webマーケティングで成果を残してもらえるかの想像が持たせられないため、華やかでなくともいいので仕事に対して真摯に向き合ったエピソードを伝えられると良いでしょう。

なぜ私が未経験からWebマーケティングに転職できたか

私が未経験でもWebマーケティングに転職できた理由の1つは、企業規模の小さい会社を選んだからです。社員数が10名程度、実務経験ではなく、ポテンシャルや人柄を重視した採用だったため、無事内定をもらうことができました。おそらく20代前半での転職だったことも幸いしました。


もし今、20代後半で未経験からWebマーケティングに転職しようと考えている場合は、企業規模があまり大きくない会社で絞り込み、これまでの経験が活かせる業界で未経験募集をしている企業を探す、もしくは記事の作成やSNS運用などを自身で行い、成果を出してから転職していたと思います。

未経験からWebマーケティングに転職する方法

未経験からWebマーケティングに転職することはかなり厳しいとご紹介してきましたが、転職できないわけではありません。ここからは、転職やそれ以外のやり方を通して、未経験からWebマーケターになる方法をご紹介致します。

社内でWebマーケティングの部署に異動する

1つ目の方法は今の会社でWebマーケティングの部署に異動する方法です。


社内異動の難易度は企業によって様々です。企業のWebマーケティングに対する重要度によっても変わってきます。まずは上司は人事にWebマーケティングの部署に異動したいことを伝え、そもそも異動が可能なのか、また異動が可能な場合は、どのようなスキルや成果を出せば異動できるのかを教えてもらうといいでしょう。


1つ言えることは、今のポジションで周りから認められていないと、異動願いを出しても聞き入れてもられる可能性が低いです。そのため、部署異動を希望したいのであれば「逃げ」ではなく「挑戦」だと周りから理解が得られるようになってから伝えましょう

未経験のWebマーケティングとして転職する

転職すると言っても2種類あり、1つ目は未経験でWebマーケティングとして転職すること、2つ目は、Webマーケティングに異動できる企業に転職し、将来的にWebマーケティングを目指す方法です。


前述した通り、難易度は高いものの転職できないわけではありません。そのため、未経験歓迎のWebマーケティングの求人に応募してみてください。ただし、未経験の職種で内定を取るためには準備が重要です。


例えば、Webマーケティングの面接に通過するためには、これまでの経験を数字を用いてロジカルに伝えられる必要があったり、そもそもなぜWebマーケティングに転職したいのかを明確に答えられるようにするためにはWebマーケティングについて理解しておく必要があります。


自分1人で考えるのは難しいという方は、ぜひ転職エージェントのご利用をご検討ください。


また、自身でブログやSNSなどを運用した経験があるとさらに通りやすくなるため、もし時間があるのであれば知識を身につけるという意味でWebマーケティングに関わるなにかを始めてみると良いかもしれません。

Webマーケティングに異動できる企業に転職する

今のスキルではWebマーケティングに挑戦できないと思う場合は、部署異動がしやすい企業やWebマーケティングへの部署異動実績のある企業への転職を検討してみてもいいでしょう。


例えば現在営業として働いている場合、未経験のWebマーケティングとして転職活動を行うよりも、営業として転職活動を行う方が転職難易度が下がります。そのため、今回の転職ですぐにWebマーケティングへのキャリアチェンジを叶えるのではなく、3年後、5年後と将来的にWebマーケティングとして働くことを目標において転職を行うのです。


ただし、何も考えずに転職をしてしまうと将来的なWebマーケティングへのキャリアチェンジが叶いません。Webマーケティングの部署への異動実績がある会社や、Webマーケティングに力を入れている会社、Webマーケティングの知識が身に付く会社などに転職しましょう。


こればかりは自分で知ることが中々できませんので、転職エージェントに登録して相談することをおすすめします。


未経験からWebマーケティングに転職して悩んだこと


最後に、私が未経験からWebマーケティングに転職した際に悩んだこととその解決方法をご紹介致します。

専門用語が多すぎる

Webマーケティングは専門用語がかなりあります。それもSEOやCTRなど頭文字に略されたものやオウンドメディアやナーチャリングなど横文字がたくさん。転職後初めてMTGに参加した際に、知らない用語が多すぎてMTGの内容が全く理解できなかったことを覚えています。


しかし、これらを理解していかないと業務が前に進まないため覚えるしかありません。


そこで私はスプレッドシートにわからなかった用語をまとめ、右側に正式名称やGoogleで調べたりその言葉が出てきた場面を思い出して言葉の使い方をメモしていきました。毎日使う用語なので自然と覚えていくものでもありますが、少しでも早く覚えるためにはこのようにメモを作り、朝勤務が始まる前に一度目を通しておくと覚えが早くなるでしょう。

デスクワークがきつい

元々1日訪問3件を車で回っていた営業だったため、1日中デスクに座ってパソコンと向き合うと集中力が持たなかったのと、目が疲れたり肩が凝ったりしました。


営業時は周りに会社の人がいない外回り時のアポイントを取るための架電時間やお客さまと話す商談時間が私にとっての息抜きでしたが、Webマーケティングは息抜きできるタスクがなく、常に100%の状態で仕事をし続けなければいけないため終業後の疲れ具合が大きかったです。


解決方法は「慣れる」しかないのですが、それ以外にも何時までにタスク①を終わらせて、タスク①が終わったら少し休憩をする。であったり、自分が本日中に完了させるタスクリストを作って1つずつこなしていき、時間配分的にゆとりがあればヒアリング含めて営業メンバーや上長とMTGを入れるようにしました。


1日中パソコンに向き合うだけだと集中力が保てないという方はぜひ一度試してみてください。

施策アイディアが中々出てこない

未経験からWebマーケティングに転職して広告運用やメディア運用を担当することになり、デイリーやウィークリーの数値分析を行う中で、どの数値を改善するべきかなのかは「ここの数値が平均より低い」という事実があるので分かりました。


しかし次のステップの「悪化している数値を改善するためにどのような施策を実行するか」が全く出てきませんでした。


施策を回せなければ数字の改善が悪化していく一方なので、施策が回せないのは広告費の無駄遣い。そう言われて取り敢えず最初はGoogleで検索してありきたりな施策をなんとか回していました。


徐々に施策アイディアがどんどん出てくるようになって分かったことですが、施策が出てくるかどうかは、

・ターゲットとしているペルソナを理解できているか
・Webマーケティングの一つ一つの流れをしっかりと理解できているか

この2つが重要だということです。


数値が悪化しているのは目に見えているのにそれを改善する施策が思いつかないという方は、ターゲットとして定めているペルソナに近しい人にインタビューしたり、購入者(契約者や成約者)分析を行ったりなどをして、ペルソナ理解を深められると施策がでてくるようになるでしょう。

まとめ


いかがでしたでしょうか?

今回は、

・未経験からWebマーケティングに転職するのは難しいのか

・未経験からWebマーケティングに転職する方法

・未経験からWebマーケティングに転職したときに悩むこと

をお伝えしてきました。


未経験からWebマーケティングに転職することは簡単ではありませんが、Webマーケティングは今後も需要が伸びると予想されている職種です。


次のステップでWebマーケティングでも良いですし、前述したようにアカウントプランナーから始めてみても良いでしょう。

興味がある方は、ぜひ挑戦してみてください。


どのようにWebマーケティングを目指していくのか悩んでいる方は、ぜひ一度キャリア・エックスにご相談ください。これまでの経験をお伺いしながら、最適な方法をご紹介致します。

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東海林 浩樹

この記事の監修者

東海林 浩樹 コンサルタント

前職リクルート時代、採用チーム責任者として約3000人の面接を経験。 様々な人生と向き合わせて頂く中で、「その一個人の人生において、よりよい機会を提供していけるか」が全ての一歩だと確信しました。転職するしないに関わらず、「ご自身が気づいていない強み」「生きるエネルギーの源泉」を発掘することを私の使命と捉え、皆様にとって、気軽にご相談できるパートナーでありたいと考えております。

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