求人詳細
- 職種
- エンタープライズ カスタマーサクセス(マネージャー候補)
- 勤務地
- 東京都
- 給与
- 想定年収 600万~1,150万(※ご経験と能力に応じて決定いたします)
600.0万円 〜 1150.0万円
- 休日
- ・週休二日制・祝祭日、年末年始休暇
・当社規定による年次有給休暇制度(入社時10日分付与)
仕事内容
●教育機関、大手企業等の法人顧客に対して、記憶を切り口とした課題解決に向け、
Monoxerの運用設計・活用支援や課題解決の提案を行います
・Monoxerの導入推進および利活用フォローアップ
・データ分析を基にした利活用モニタリングおよび顧客別の活用改善提案
・顧客にとって最適な業務オペレーションの企画
・上記の実現に向けたMonoxerの最適な利用方法の提案
●組織マネジメント
・CS組織の戦略・戦術設計、推進
・CS組織のメンバーマネジメント、評価体制の改善
●プロダクトとしての成長促進に向けた事業開発
・顧客からプロダクトの成長に資するフィードバックを収集
・上記のフィードバックを社内開発チームに連携
・開発に伴う提供価値のインパクトの検証
・他組織と協働しながら自身が属する事業開発プロジェクトを推進
*モノグサCSは、導入/活用サポートに留まらず、
顧客の課題を深く捉えにいき、中長期で伴走しながら課題解決を目指す、深耕型の折衝スタイルが必須です。
■期待すること
BCG、アビーム、KPMG、アクセンチュアなどコンサル出身者から、リクルート、ビズリーチ、SanSanといったIT企業の出身者など、各方面のプロフェッショナルが集う、総合格闘技的な組織です。
"記憶"という新たな市場でのサクセス活動のため、導入/活用サポートに留まらず、顧客の課題を深く捉えにいき、中長期で伴走しながら課題解決を目指す、深耕型の折衝スタイルが必須です。そのため通常のSaaS企業におけるCSとは異なり、「攻め」の提案スタンスや、顧客課題を軸とした深い関りが求められます。
IPO準備も本格化する現フェーズでご入社いただく方々は、今後の事業/組織を牽引いただくコアメンバーとなりますので(S.O.も付与)、早期にマネージャーとして、組織戦略まで幅広く検討いただけることを期待しています。
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■事業開発もコアミッション
モノグサ社内には、事業開発/Bizdevを専任とするポジションは存在しません。最も顧客の近くで顧客を知るSales/CSがその役割を担うのがモノグサの方針。その活動を支援するため、Biz組織横断で事業開発のプロジェクト体制を運用しており、各プロジェクトの推進/マネジメントを通して、事業開発のミッションを担っていただきます(評価にも組み込まれています)。
■モノグサCSならではのやりがい
「記憶」にまつわる課題は、教育機関や一般企業 問わず、無数に存在しています。しかし、そのほとんどが受け手(学習者)側の自己努力に委ねられており、適切な解決方法や業務フローへの組み込みはこれまで一切注目されてきませんでした。そのため、記憶できるか否かは「個人の才能」のように扱われ、いわばブラックボックス状態にあるのが「記憶」の根本課題と考えています。
だからこそモノグサのCSは、顧客へのディープダイブが求められ、潜在課題を記憶の切り口から紐解きながら、各組織に合わせた運用基盤の設計・推進までを広く担っていきます。
顧客への提供・介在価値の大きさはもちろんのこと、これまで変わらなかった当たり前を変革していく社会的インパクトの大きさも「記憶」という新たなる事業領域に向き合うやりがいの一つです。
■表彰文化や営業成績のランキングはありません
本質的に取り組むべき事業開発のプロジェクトは、どうしても時間軸が長くなるため、中間プロセスをしっかり評価する体制になっています。また、顧客課題に真に向き合いきることを尊重する組織風土だからこそ、社内の相対比較を促す制度がない状態でも、主体性と使命感をもって、全メンバー自走しているのがモノグサの特徴でもあります。
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求める人材
必須スキル
・エンタープライズ企業との折衝経験
・顧客課題を自ら深く捉えにいき、提案によって解決を導く深耕折衝のご経験
・多様なステークホルダーを巻き込みながら、顧客の意思決定をリードした経験
・メンバーマネジメントの経験
・定量情報の分析から課題特定をした経験
※カスタマーサクセス経験は不問(コンサル出身者も多数在籍)
歓迎スキル
・開発組織との協業経験
・BtoB SaaS事業の経験
・成功要因を型化し組織に展開したご経験
求める人物像
・モノグサのミッションに共感し、記憶事業に想いをもって取り組んでいただける方
・純粋に顧客折衝を担う役割が好きな、ついおせっかいな人
・素直で学習意欲が高く、過去の経験に囚われずにアンラーニングを厭わない人
・自分の役割や責任範囲を制限せず、事業や顧客のために必要だと思ったことを
率直に「やった方がいいのでは?」と声をあげれる人
・うまくいったことを自分だけにとどめず、型化して周囲に展開することに喜びを感じる人
企業情報
企業名: モノグサ株式会社
業種: SaaS,教育・サービス
事業内容:
記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」の開発・提供
Monoxerは、あらゆる知識を確実かつ最小限の負荷で身につけることができる “記憶のプラットフォーム”です。
学校や塾といった教育機関を中心に、全国4,000以上の教室で導入されています。ユーザーは英単語、漢字、歴史、数式など、記憶したい知識をインポートすると、Monoxerが記憶定着のために最適な問題を生成します。
また、Monoxerはリアルタイムで一人ひとりの学習内容を解析し、知識の定着度合いを可視化。その情報をもとに、出題する問題の難易度・頻度を一人ひとりに合わせて自動で最適化します。
例えば、先生が憶えて欲しい内容を登録するだけで、その内容を定着させるために必要な問題が自動で作成されます。児童生徒は作成された問題をスマホやタブレットのアプリで学習していきますが、一人ひとりの習熟度・忘却度に応じて、リアルタイムで問題の出題頻度や難易度が調整されるため、一人ひとりのレベルにあった学習が実現できます。遠隔でも児童生徒の学習状況・定着度が分かるため、通学・通塾が困難な状況でも、きめ細かな指導を行うことが可能です。
上記の通り、ユーザーはオリジナル教材を簡単に作成できることに加え、旺文社の『ターゲット1900』や学研の『ランク順シリーズ』など、Monoxer上で学習できるデジタル教材のマーケットプレイスを利用することも可能です。近年では、塾や学校にとどまらず、中国語教室などの語学教室、美容・医療系専門学校、従業員のスキルアップに力を入れる一般法人、外国人労働者の就労を支援する人材企業など、活用の幅が拡がっております。
----経営陣----
CEOは元リクルートでスタディサプリ領域のトップ営業、
CTOは元google、
CFOは元リクルートで、CVC・投資担当
若いながらも、ビジネスサイドとエンジニアリングのバランスの取れた経営陣です。
<モノグサの魅力>
①:2021年12月、新たにグローバル・ブレイン株式会社をリード投資家として迎え、Salesforce Ventures及び既存株主であるWiL、UB Ventures等から総額約18.1億円の資金調達を実施!主に人材の採用・サービスの強化に活用し、コロナ禍で急務となった、教育業界のデジタルトランスフォーメーションを推進してまいります。少数精鋭でスピード感あるプロダクト開発を経験できます。社員はGoogle、mixi、リクルートなどの出身の30歳前後のメンバーで構成。
・調達資金の使途
プロダクト開発・人材採用へ積極投資をし「Monoxer」の提供領域の拡張を推進します。
公教育への展開
専門学校や大学等の高等教育領域への展開
社会人教育領域への展開
日本国外への展開
②:「AI × 教育」という最先端且つ課題感の強いマーケット
同社が展開する『Monoxer』とは、AIを活用した、知識習得・定着のためのスマートフォンアプリ。
英単語アプリ系には、
・インプット型
・アウトプット型
・コンテンツホルダー型
・プラットフォーム型
大きく上記四象限でゾーニングできる。同社のプロダクトは「ITの力で最適化」させる力に優れており、新たな切り口から教育課題にアプローチする事が可能です。