freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、2012年に設立。以来、クラウド型会計ソフトを皮切りに、人事労務や会社設立支援、プロジェクト管理や契約管理と、スモールビジネスのバックオフィス業務を効率化するクラウドサービスを開発・提供しています。

しかし、freeeの目指す世界は、まだ始まったばかり。今後は、クラウドの力を最大限に活用したスモールビジネスのためのプラットフォームを目指し、これまでにない新しい価値とビジネスを創出していきます。

■なぜやるのか
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」 をミッションに掲げ、「アイデアやパッションやスキルがあればだれでも、ビジネスを強くスマートに育てられるプラットフォーム」の実現を目指してサービスの開発及び提供をしています。　大胆に、スピード感をもってアイデアを具現化することができるスモールビジネスは、様々なイノベーションを生むと同時に、大企業を刺激して世の中全体に新たなムーブメントを起こすことができる存在だと考えています。しかし、日本は先進国7か国の中で労働生産性が最下位と言われています。国内の99％が中小企業であるにもかかわらず、生産性が大企業の半分未満であるためです。

■どうやっているのか
freeeはそんな中小企業の労働生産性を向上するため、会計や人事労務といったバックオフィス領域を中心に、スモールビジネスの働き方を変えるプラットフォームを構築し、提供しています。最近はバックオフィス領域に留まらず、案件ごとの収支を見える化するプロジェクト管理ツールや、販売・営業管理システムとの連携など、企業全体の生産性を向上するサービスも提供し始めました。特に従業員数が20名を超えてきた中小・中堅企業では、徐々にバックオフィスや企業経営の課題は複雑化してきます。そういったユーザーにこれらのサービスをプラットフォームとして統合的に導入頂くことで、大企業のような大規模なシステム投資ができない中小企業であっても、大企業以上の生産性を実現して頂くことができます。

■このようなことをやります
先述の通り、freeeは複数サービスを併用することでプラットフォームとしての価値が発揮されるサービスですが、まずは単体の会計ソフトや人事労務ソフトとして導入されるユーザーも多くいらっしゃいます。freeeでは、そのように一部のサービスを導入頂いている中小・中堅規模の法人既存ユーザー様向けに、専任のマーケティング&セールスチームを組織しています。その中でカスタマーセールスは、ユーザー様のご利用状況や規模、業種やビジネス等に応じて、適切なタイミングで「統合型経営プラットフォーム」を活用した統合型体験の実現にむけてソリューション提案するというミッションに取り組んでいます。これにより、バックオフィスに留まらない、全社的な生産性向上・経営可視化の実現を支援しています。

また、カスタマーマーケティングチームやカスタマーサクセスチームとも連携し、適切なタイミングや活用度や満足度の向上と導入サービス拡大を同時に実現するオペレーションも構築中です。日本のSaaSベンダーの中でも先進的な取り組みとして、事業拡大と顧客価値創造を両立するカスタマーサクセスの在り方を追究しています。


【今後の課題・取り組みたいこと】
日本は先進国7か国の中で労働生産性が最下位と言われています。

国内の99％が中小企業ですが、大企業と比較すると中小企業の生産性は半分未満であるためです。また、コロナ渦の兼ね合いで「テレワーク」という単語もよく聞くようになりましたが、日本企業のクラウドソフト利用率はまだ2割程度とも言われており、労働生産性が上がらない1つの要因と考えています。

そこで、freeeはだれもが自由に自然体で経営できる環境をつくるために「統合型経営プラットフォーム」を提供しています。業務によってツールがバラバラで手入力・手作業が多い現在のバックオフィスに対して、freeeはバックオフィスを統合することで、自動化と業務全体の効率化を実現します。

さらに経営全体を可視化することで、これまでにないスマートかつ最適なアクションまで実行できるプラットフォームへと進化させ、スモールビジネスに提供していきます。

freeeはクラウド会計ソフトシェア1位。

「スモールビジネスを、世界の主役に。」を実現するため、今後の更なるシェア拡大に向けて、スピード感をもって取り組んでいきます。


【業務内容詳細】
freeeが提供するプロダクト（主にfreee会計/freee人事労務）の既存法人セールス
お客様に綿密なヒアリングを実施して業務を十分に理解し、業務課題の分析・抽出を行います。その上でITソリューションを提案し、課題解決へと導きます。
また、安定的にハイパフォーマンスを出すために、事業部の方針やゴールを深く理解し、KPI、KGI、またOKRを自律的に設定し、パフォーマンスの最大化に向けて取り組んで頂きます。