まなび進学情報Divisionは、
①高校生の「学校選び」「進路選択」の視野を広げること
②高等教育機関（大学・短大・専門学校）の経営の源泉である学生募集に伴走すること
を通して、「両者の適切なマッチングを支援する」事業です。

2021年には、「この大学・専門学校で学びたい、学んでよかった」と思うカスタマーを増やすために、
50年の歴史を持つ事業の核であり続けた紙メディア「進学事典」を、「スタディサプリ 進路（スタディサプリfor school）」へDXしました。
テクノロジーを用いて進路マッチングのサービスを進化させ、顧客である教育機関と共に、学生募集のあり方、進路選択のあり方そのものを新しくしていきます。

学生募集に伴走するということは、学校経営に直結する仕事です。
Z世代である高校生に対し、担当顧客の教育価値をどのように広報すれば学生募集を成功に導けるかを、広報戦略として提案し、年間を通じて実行伴走することで、学校経営の発展を支援します。
また、競合他校との競争環境の中で担当顧客の募集力を高めるために、新学科設置や教育コンテンツの改編などの検討に必要な情報提供や提案を行うことも少なくありません。募集成功への伴走営業を通じて、広報の観点から顧客の教育そのものを磨くことにも寄与し、ひいては教育業界の発展にも寄与する、非常に意義ある仕事です。

また、カスタマーである高校生に、メディアを通じて学びの魅力を届けることは
解のない未来が楽しみになり、より能動的な進路選択・キャリア選択ができる機会を増やしていくことにもつながります。
若者の未来、日本の未来を創る重要な「進路」というマーケットに向き合うことで、大きなやりがいが得られます。

参照：http://www.recruit-mp.co.jp/service/sapuri.html
ポジション・組織 ＜ポジション＞
専門・短大企画営業部のお仕事は、
専門学校や短期大学を主に担当し、学生募集支援を担います。
マーケットデータや募集データを分析して現状を把握し、ありたい姿に向けた目標設定、課題設定を顧客と一緒に考え、募集成功に向けた取り組みに年間を通じて伴走します。
また、高校生に興味を持ってもらうための学校の魅力抽出、競合との差別化、その魅力を伝えるためのクリエイティブや伝達手段などを、社内の関係者も巻き込みながら検討し、顧客にご納得いただける提案を様々な観点から考えます。

※このポジションの対峙顧客は【専門学校・短期大学】です。スタディサプリ進路（スタディサプリfor School）に学校情報を魅力的に掲載することはもちろん、オープンキャンパスや入試、学部学科改組などあらゆる募集の局面に伴走していきます。
高校生の進路選択の支援をするため【高校】に対峙するのは、本ポジションではなく【渉外職】となります。

＜身に着くスキル＞
リクルートは、成長を求める人には、成長の機会を与えていく、「人の成長にコミットする風土」があります。
目の前の仕事、自身の成長にどん欲に向き合うことで、以下のスキルが身に付きます。

・高度な組織営業スキル（調整力、交渉力、関係構築力）
└学校法人は、様々なステークホルダーが絡み合い、ガバナンスの状態が各校で異なるため、決裁プロセスが複雑で、判断も遅く、地道な調整・交渉が必要不可欠です。
　仕事で関わる人も多岐にわたり、対顧客では学校の経営者/入試課/広報課/先生・教授/財務/法人事務局/在校生スタッフなど、対社内ではプランナー/アシスタント/庶務/制作会社など、多くの人との関係構築力や調整力・交渉力が身に付けられます。

・仮説設定力、課題解決力
└マーケットデータから顧客と合意形成をする必要があり、 より高い仮説設定力や課題解決力が求められるため、実践を通じてその力が身に着いていきます。

・経営者への提案力
└専門学校や短大と対峙するこのポジションの仕事では、学校組織も大きくないケースもあり、直接経営者と対峙することも多くあります。
経営者が納得する意思決定ができるための提案をするためのスキルも身についていきます。

＜組織＞
マネージャー：1名
メンバー：6名（2023年9月時点）
２０代・３０代のメンバーが活躍しています。
自ら学び成長していく覚悟があれば、営業未経験からでも、一緒に成長していける環境があります。