コンサルからリクルートの事業企画へ

~転職前、転職後のギャップ~

最初に言っていた転職理由はほぼ裏切られずに、想定通り自分で考えながら進められています。
想定外だったのは、予想以上にめちゃめちゃストレッチ(成長)させてもらっていること。自分の成長という観点でも良いと感じていますし、事業自体の面白さも感じています。

転職するならこんなところがいいなという希望とドンピシャはまった感じですね。入る前と入った後でギャップがないと言われると、一番ほっとします。

~リクルートでの仕事内容~

主に2つあって、1つは事業計画を書いています。もう1つは、「価値マネジメント」と言われるKPI(重要業績評価指標)管理。事業企画みたいな仕事と、事業管理みたいな仕事の2つが出来ています。

1つめに関しては、半期に1度、うちの事業部はこうしていきますという事業計画を書いて役員に承認してもらうため、事業部が置かれている環境と今後の方向性、売り上げ予測という絵を描いています。リクルートグループで言うとCarはとても伸びている事業部なので、「もっとイケるんじゃないの?」と役員から突っ込まれることもありますが、理想論でもなく、現実的過ぎもせず、ちょうどよいところに落とし込んでいくコミュニケーションが難しいですね。

2つめに関しては、KPIの設定から見直しています。よくあるリボン図(下記参照)で、左側のカスタマーサイドのアクションをどれだけ取りますという話と、右側の営業サイドのクライアント数どれだけ取りますという話、そして結び目となる成約件数はどれくらいというところのKPIです。2年間は続けるKPIとして、何を設定するかを検討しています。このKPIはもちろん役員に報告しますし、承認されればメンバーそれぞれのミッションとして降りてきます。

上記2つ以外にも、人数が少ない分、いろいろやれます。データ周りのこともやっていて、データ基盤を作って、それを活用してボード陣の意思決定をどう効率化していくかなど。データ可視化ツール「Tableau(タブロー)」を使ったりもします。リクルートという会社自体は大きいですが、その中でもCarは細分化されていないので、横グシでいろいろやれます。裁量を持たざる負えない環境ですね(笑)。

マネジャー陣も、部長陣も、役員陣も近い関係で、ありがたいことにコミュニケーションのハードルは超低いです。

~今後のキャリア~

酒蔵をいつか継ぐというWillはありますが、しばらくはリクルートにお世話になる想定でいます。まだ入社後4か月くらい(※2019年8月現在)なので、掴みかけているものを確実にコントロールできるようになりたいです。事業企画では今後3年ぐらいはやりたいと思っており、今までのキャリアも活かしつつ、自分が事業企画をやれるんだということを確実にCarの中で確立させていきたいと思っています。

一方、自分で小さな事業を興したいということは引き続き興味があります。それがもしかしたら隣の事業部の事業開発かもしれないし、Ring(リクルートグループ会社従業員を対象にした新規事業提案制度)かもしれないし、副業OKなので小さなベンチャーに入ってやるかもしれません。また数年経てば、自分の視座も変わるかもしれませんしね。

江崎さんは、山をコツコツ登っていくというよりは、川下りのように激流に飲み込まれながら成長していくタイプ(笑)だと思います。

~転職活動で苦労したこと~

苦労は全然思い浮かばなくて、逆に自分のキャリアの棚卸しができる良い機会になりました。転職活動は、すごく面白かったです。

転職を考えている方によく言うのですが、転職は楽しんだ者勝ち。いろんな人に出会えて、いろんなビジネスが知れて、世の中にはこんな仕事があったんだという気づきを楽しんで欲しいですね。それによって自分の長所や、足りていないところも分かってきます。

究極言ってしまえば、エージェントでありながら僕は「転職しなくてもいいよ」と転職を希望される方に伝えています。今の会社でまだやれることがあるのだったらやればいいですし、新しい自分に気づけただけでも、転職活動の意味はありますからね。

苦労として挙げることがあるとすれば、自分のことをうまく話すことが苦手だったので、点と点を線にして繋げて話すことや、コンサルと言ってもまだジュニアだった中でその成果をどう伝えるかについては、本当に鈴木さんとよく話し合って特訓していただきました。

~Why キャリア・エックス?~

キャリア・エックスとのそもそもの出合いは、リクルートの他のポジションに興味があって検索しているうちにスカウトメールを頂戴したことがきっかけです。

他のエージェントは使っていましたか?

使っていませんでした。

なぜ使おうと思わなかったのでしょうか?

今回の転職では、リクルートという社名ありきでエージェントを選んでいて、鈴木さんでほぼカバーできていたので、別に他のエージェントは探さなくていいかなと。特に、「つまりこういうことだよね?」など、かみ砕いて言語化する手伝いをしてくださったので、自己分析のときが一番ありがたかったです。鈴木さんとのコミュニケーションの中で、リクルート的に言えば“腹落ち”していきました。

あとは、普通1件とか2件とか案件の説明があって、その上で自己分析やキャリアの棚卸しをやると思うのですが、キャリア・エックスは早めにやってくれました。単なる職種のラインナップを見せられるだけじゃないところが良かったですね。

鈴木さんはとにかくレスが早いし、自分がその会社にハマってる、ハマっていないというのをきちんと判断してくれる信頼感がありました

コンサルタントとして、この会社に行きたいとご希望ありきで、そのための面接対策、企業側からの情報収集を心がけています。

同期の中には、気づいたら7社受けてたという人もいて、面接だけで忙しくなっていました…(苦笑)。

新卒時の就活だと沢山エントリーするのが常識みたいになっていますが、転職は的を絞って徹底的に対策した方が良いということを理解していないエージェントに当たってしまったパターンですね。

僕は鈴木さんの言う通りに(笑)進めていったので、面接を沢山して忙しくなり過ぎるということもなかったですし、だからこそ、自分がやるべきは面接で何を話せばよいか考えるだけでよかったので、そういう意味で負荷がすごく低かったです。

~転職を考えている方への応援メッセージ~

転職を考えている人も、まだ考えていない人も、転職活動自体、損することは何もありません。
もしどうしようか悩んでいるのだったら、悩んでいても状況は変わらないので、1社でも良いので受けてみるといいですよ。
そうすると、今やっている仕事の価値も分かってきます。こんなお得なことが無料でできる(笑)というのはいいですよね。

学校のように偏差値があるわけではなく、キャリアというのは物差しがないので、なかなか測れません。それが、転職活動をすることによって少しずつ自分の中に物差しが出来てきて、今の仕事で自分が出来ていること、まだ出来ていないことが見えてきます。

〜江崎さんの面接の流れ〜

★1次面接:with 現職マネジャー★

  1. 今の直属の上司との面接

  2. すごくフランクで、面接ではなく面談のような雰囲気

  3. 事前に受けたSPI(適正検査)の結果を見ながら、弱いと出ているところについて、「いつもどうやって乗り越えてるの?」「主体性があるっていうけど、なんでそこまで頑張れるの?」など、スタンス/考え方を聞かれる質問が多い

  4. 一般的な質問(志望動機や今までやってきたこと)はない

⇒挫折したときの這い上がり方を見ている

★2次面接:with 役員★

  1. Carの現状説明後、質問タイム

  2. どこに興味をもっているのか、ピントが外れていないかのチェック

⇒Carの現状を知ってもらいつつ、未来にワクワク目を輝かせられるかどうかを見ている

★最終面接:with 人事★

  1. 至って普通の面接

  2. 穏やかな雰囲気

  3. 「この時どうだったの?」「どこを頑張ったの?」など職務経歴について深堀り

⇒「見立てる」「仕立てる」「動かす」において一定レベルに達しているか、コミュニケーションスキルがあるか、オールマイティーに見ている

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