コンサルからリクルートの事業企画へ

~自動車カンパニーとの出合い~

リクルートという希望は明確でしたが、最初、自動車カンパニー(以下Car)は全く興味ありませんでしたよね(笑)。

はい。鈴木さんにCarを提案されて、一回断ったんですよね。「Carは違うと思います」みたいな。

リクルートの中でも、事業会社で裁量を回せるところを検討して、ピックアップしていきました。

出来るだけ粒の小さい事業部がいいと思っていました。なかでもCarは、ある程度プラットフォームは出来上がっているけれど、その横に繋げられるものが有象無象あるところが面白そうだなと。
それに、Carは言っても500人程度なので、右がどうなっていて、左がどうなっているのか分かりますし、そこで働く人の顔も思い浮かべながら仕事ができるところがいいなと思いました。

~How 強み発見?~

キャリアの棚卸しとか、自己分析とか、鈴木さんとお話しながらやりました。

なんでリタリコに行って、メドレーに行ったんだっけ?とかじっくり話ましたね。
そんななかで江崎さんの長所は、良い意味でおせっかいなところと気づきました。強みとしては、自分のあるべき姿ややりたいこと、リクルートっぽく言えば“Will(あなたはどうしたいの?)”から、当事者意識を持ってやり切るところです。

はい、コンサル時代も「クライアントに入りすぎだ」と言われたこともあります(笑)。

あとは、初速が早いこと。
コンサルという職業柄、頭脳戦ではあるけれども、手触り感が欲しいタイプですよね。インターン先にベンチャーを選んだのもそうですし。リクルートで言う「見立てる」「仕立てる」「動かす」みたいなところのバランス感覚に優れた方だと思いました。

自分では、「動かす」よりも「見立てる」方が得意だと思っています。やっぱり、今までのデロイトの経験が活きているのかなと。
インターンの2社は程よいベンチャー感で、ある程度企画からビジネス全体を見られて、事業を推進するために今何をやらなければならないのかが、小さいからこそ見られました。

確かに。単なる駒(コマ)で、インターンでキャピキャピして終わりではなかったんだろうなと想像できました。

入っていた事業がインターン当時は本当に小さかったので、全体というか、事業ってこういう風に少しずつ進めていくんだなと分かりました。その経験が今いい感じで使えていると感じています。

言い換えると、感覚ではなくファクトがあるということですよね。
デロイト後半のプロジェクトも新規事業を担当されていましたから、まさに仮説の連打。誰も成し遂げたことがないし、やったことないからいろんなファクトを集めてどういう風にやっていくのかというところの経験が江崎さんにはありました。

受けたのがセールスではなかったので、どうやってプロジェクト側から推進側に移れるのかという相談も鈴木さんとしました。

リクルートは言われた仕事をやっているだけの人では受かりません。自ら役員や上司を突っついて、「これやりましょうよ!」と言えるくらいじゃないと。突っつく方がリクルートではいいですよという話をしました。

それで言うと、デロイトでの1つ目のプロジェクトでは、まさに自分で課題を見つけながら調整するという働き方が出来ていたので、このエピソードが面接で話すにはいいなということも分かりました。

クライアントにもおせっかいですし、社内の上司だろうがメンバーだろうが巻き込みながら動かすというスタンスが江崎さんの強みですね。逆に言えば、上からトップダウンされるのは嫌な方なので、そういう会社は勧めませんでした。ボトムアップだからこそ、リクルートは合ってるなと思いました。

~What アピール?~

「主体的に動きました」というのはめちゃめちゃ言いました。机上の空論ではなく、動けるコンサルですというのをアピールしましたね。

コンサルは概して「絵は描けるけど動かない」と言われがちで、リクルートはそういうのが一番嫌いな会社です。頭でっかちだったり、「それは僕の仕事ではありません」みたいなことを言う人はだめ。それに対して江崎くんは、仕事を主体的にぐるぐる回せそうというのが加点になったのだと思います

~江崎さんのChange! ポイント~

デロイトでは入社2年目にも関わらず、かなり任せてもらえていたようなので、なぜ今転職?と思っていました。それに、リクルート希望でしたがCarには当初まったく興味がありませんでしたよね(笑)。どうして転職を決めましたか?

鈴木さんがそこまでおススメするんだったら話だけ聞いてみます、ということでCarの採用試験に行きました。事業の説明をしていただく中で、中古車市場ってめちゃめちゃ面白そうだなと。というのも、自動車業界を見てみると、古き良き時代のものを引きずっていて、まったく変わっていません。古いまんまだからこそ、今後は変わっていく可能性が高い。Carが立ち上がってから35年、新しくどうにかしなきゃというタイミングで入れたら絶対面白い! そんなCar自体の魅力を感じました。

テクノロジーを使って、要らないところをディスラプトして、より効率の良い社会にしていくというデロイトのビジョンとも合致しているところがあって、より共感できました。中古市場の凝り固まった世界(中抜き業者が沢山いる)を、デジタルの力で解放していくことが自分だったら出来るのではないかと。

規模感的にも良かったのは、粒感が小さくて全部見られるところがいいなとずっと思っていたので、2次面接のときに200人とお聞きし、普通に考えれば多い!と思うのですが、ボードメンバー(役員)から200人でも全体を見られるよというのを確認できたのが良かったですね。

35年間事業が続いているということは、ある程度今までのやり方が正解ということ。でも、その中でこの先の事業を見据えて舵取りできるという面白さが、このポジションの醍醐味だと思いました。

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